最近、台風15号が近づいてきていると聞きました
そこで、京都市では緊急会議が開かれ、松井市長が各関係部局に対して備えをしっかりするように指示を出しました
この会議には、建設局や上下水道局、消防局の幹部など、なんと40人以上が集まりました
最初に、防災担当者が台風の進路や予想される雨雲について詳しく説明しました
そして、各部局からは防災に向けた準備状況が報告され、状況の把握がなされました
その後、松井市長は関係する部局に対して、情報の収集と分析をしっかり行い、迅速な対応を心がけること、そして警報が発表された際には早めに避難情報を発信することも大切だと指示しました
特に「空振りを恐れず」という言葉が印象的でした
また、市民の皆さんには、最新の気象情報や交通情報にしっかり目を向けてもらい、不要な外出は避けるようお願いしています
そして、避難が必要だと思ったら躊躇せずに早めに行動することが大切です
松井市長は、「緊急時には持ち出し品を確認し、避難情報が出た際にはすぐに動くこと
近所の方にも声をかけて助け合ってほしい」と話していました
私たちも、地域の一員としてしっかり準備をしていきたいですね
ピックアップ解説
台風とは、日本でよく見られる熱帯性の低気圧ですが、特に夏から秋にかけて発生します。風や雨が強くなるため、河川の氾濫や土砂災害に注意が必要です。京都も台風の影響を受けることがあるため、十分な備えが求められます。たとえば、家では水や食料を常備しておくことや、家族で避難経路を話し合うことが大切です。これらの対策をすることで、自分や家族を守れます。
キーワード解説
- 情報とは、何かを知るためのデータや事実のことを指します。災害時には、正確な情報が生死を分けることもあります。
- 持ち出し品とは、緊急時に避難する際に必要な物品のことです。水、食料、薬などが含まれ、事前に準備をしておくことが重要です。
- 避難所とは、災害が発生した際に安全な場所として設けられる施設のことです。地域によって異なりますが、学校や公民館がよく利用されます。
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