
令和7年9月1日より京都市では、スマートフォンを使った決済アプリでの納付が始まります
この新しい納付方法を利用することで、手軽に納付ができるようになりますが、注意点もいくつかあります
注意事項
スマホアプリでの納付では、領収証書が発行されません
そのため、二重に納付することを防ぐため、納付書には納付年月などを記載して保管することをお勧めします
領収証書が必要な方は、金融機関やコンビニで現金納付をしてください
また、納付後に証明書が発行されるまでには約3週間かかります
スマホアプリで納付できない納付書
いくつかの納付書はスマホアプリでの納付ができないため、金融機関等での納付をお願いします
具体的には以下のケースです:
- バーコードが印刷されていないもの
- 金額が訂正されたもの
- 破損や汚損等でバーコードが読み取れないもの
- コンビニ等の取扱期限が過ぎたもの
- 納付書1枚あたりの金額が30万円を超えるもの
なお、1枚の納付書を30万円以下に分割することはできません
納付可能なスマホアプリ
納付に対応しているスマホアプリは以下の通りです:
- PayPay(ペイペイ)
- PayB(ペイビー)
- ファミペイ
- auPay(エーユーペイ)
- d払い
各アプリの詳細やダウンロードについては、公式ホームページを確認してください
スマホアプリ決済上の注意点
アプリごとの取り扱いについて
スマホアプリによって、以下の取り扱いが異なる場合がありますので、各社に問い合わせをお願いします:
- ポイントの利用・付与について
- 残高のチャージ方法
- 口座設定
特にPayPayを検討されている方は、納付条件を確認してください
手数料について
手数料は発生しません
自動決済について
残念ながら、国民健康保険料の納付においては自動決済機能は使えないため、毎回都度納付をお願いします
支払先の表示について
ファミペイを利用する際、支払先名が「三菱UFJニコス」と表示されますが、これは京都市の収納代行業者名ですので問題ありません
報道発表資料
発表日
令和7年8月20日
担当課
保健福祉局福祉のまちづくり推進室保険年金担当 電話:222-3383
報道発表資料
記事参照元
掲載確認日:2025年08月20日
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