長岡京市役所前の交差点、信号機の不思議な配置について

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長岡京市役所前の交差点、信号機の不思議な配置について

 長岡京市の市役所前にある交差点で、不思議なことが起こっています

なんと、車用の信号が一方通行だけで、南北の交通に対する信号がないんです

これが通行人やドライバーに混乱を招いています

特に、長岡京市役所南西の角に位置しているこの交差点は、東西方向の府道(アゼリア通り)と新設された市道が交差していて、信号の配置がユニーク

市役所に行くためにこの交差点を通る人々は、信号機の不備に頭を抱えているようです

信号機の配置の現状

この交差点には、東西方向の車用信号が2基、南北方向の歩行者用信号がそれぞれ2基設置されています

しかし、南北の車用信号は存在しません

通行人の戸惑い

ドライバーからは「歩行者用信号が赤の時に、南北の車が通行できるのか、毎回混乱する」との声が上がっています

歩行者も「車用の信号は赤で、でも渡っても良いのか迷う」という意見が多く、実際に現場では車が青信号で進む中、歩行者が渡る瞬間も見受けられます

信号配置の背景

市によると、信号機が設置されていない理由は「交通量」です

調査によると、アゼリア通りは1日6200台の交通があり、対して南北の交通量は日によっては500台にも届かないとされています

そのため、信号設置の基準には満たなかったとのこと

新庁舎の影響

新しく完成する市庁舎に伴い、来庁者の駐車場も北側に設置されることが予定されています

これにより、今後南北の交通量が増える可能性があります

市の担当者は「交通ルールを守ることが大切

特に南北を通る人は一時停止することを心がけてほしい」との注意を促しています

ピックアップ解説

長岡京市のアゼリア通りは、地域の交通の動脈です。この通りは、地元の人々が日常的に利用する重要な道路であり、特に渋滞が生じやすい場所として知られています。実際に、近くには飲食店やショップが立ち並び、多くの人々が行き交います。そのため、交通量を正確に把握し、信号機設置の検討が不可欠です。特に、高齢者や子供たちにとって、信号機の存在は安全につながります。したがって、長岡京市では交通安心のために今後も見直しを進めてもらいたいと思います。

キーワード解説

  • 交通量とは、特定の地点を通行する車の数や人数を指します。これが多いと信号機や交通規制も必要になることがあります。
  • 信号機とは、交通の流れをコントロールするために設置された装置です。赤、黄、青の信号で車や歩行者の進行を判断します。
  • 庁舎とは、地方自治体の行政機関が入っている建物のことで、市役所や区役所を指します。市民の手続きや相談が行われる場所です。

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