京都の西院春日神社で七草がゆをふるまう

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皆さん、こんにちは!京都の寒い冬、本格的な寒波がやってきましたね

そんな中、お正月の行事「七草がゆ」を楽しむ素敵な風景が見られました



毎年、京都市右京区にある「西院春日神社」では、1月7日に無病息災を願って「七草がゆ」をふるまう伝統行事があります

今年も多くの参拝者が足を運び、美味しい「七草がゆ」を楽しんでいました


神社のお祭りは

日本文化の大切な一部で、地域の人々が集まって体と心を温め合う良い機会でもあります



神社の本殿前には、青々とした新鮮な野菜と縁起の良い馬の置物が飾られ、神事が行われた後、湯気の立つ大きな鍋で炊き上げた「七草がゆ」が用意されました

その中には、7種類の旬の野菜が入っていて、里芋も添えられていました

この「七草がゆ」を食べると、1年の健康や長寿が願えると言われています



実際、「七草がゆ」を受け取った参拝者たちは、温かい料理をじっくりと味わいながら、心からの感謝の気持ちを表現していました

京都市内に住む親子は、「七草がゆを食べたくて来たんです

子どもが病気をせず、元気に過ごしてくれるよう願っています

」と話していました

それに対し、70代の夫婦は「体も温まって、今年は元気に健康に過ごせそうです」と笑顔を見せていました

このように、「七草がゆ」は、私たち京都人にとってただの料理ではなく、健康と家族の幸せを願う大事な意味を持っているのです

ピックアップ解説

「七草がゆ」という料理は、7種類の春の野菜を使って作られます。その野菜には、かぶ、すずな、すずしろなどが含まれており、食べることで無病息災を願います。この文化は、古くから日本に伝わるもので、特に正月明けに食べることで、体を整える意味もあります。だからこそ、1月7日は特別な日なのです。

キーワード解説

  • 無病息災とは、病気や災難から逃れ、健康で平穏無事に過ごすことを願う意味です。特に日本では行事の中で、この願いを込めることが多いです。
  • 神社とは、日本の神道の信仰対象である神を祀る場所です。日本全国に存在し、地域の人々から愛されているところでは、祭りや行事が行われます。
  • 伝統行事とは、長い間受け継がれてきた文化や風習を伴う行事のことです。日本では、さまざまな季節の行事や祭りがあり、地域の絆を深める役割も果たしています。

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