
最近、バスケットボールの楽しさを子どもたちに広める素晴らしい取り組みが行われました
2023年6月27日、京都市下京区にある七条第三小学校において、プロバスケットボールBリーグの京都ハンナリーズに所属する古川孝敏選手が訪れ、約90人の5年生児童にバスケットボールの魅力を伝えました
古川選手は日本代表としての経験も持つ選手で、児童たちにドリブルやシュートをどうやってやるのかを手本を見せながら教えました
教室に響くボールの音とともに、子どもたちの目がキラキラと輝くのが印象的でした
参加した女子児童は「バスケットボールは初めてだったけど、すごく楽しかったです
今日のことを思い出して、これからも頑張りたいと思います」と笑顔で感想を述べました
また、男子児童は「古川選手は背が高くてかっこよかった!僕も古川選手のようにすごい選手になりたい」と目を輝かせながら話していました
この活動は、京都府が進めるプロスポーツ選手と学校との交流事業の一環として行われ、地域社会への貢献に力を入れる京都ハンナリーズと連携して実施されました
古川選手は「子どもたちの一生懸命な姿に僕も刺激を受けました
バスケットボールをもっと好きになってもらえたら嬉しいし、みんなの笑顔が見られることが一番大事だと思っています」と語っていました
バスケットボールは、1940年代にアメリカで考案され、世界中で広まったスポーツです。ボールを相手のゴールに入れることを目指しますが、試合では5人ずつのチームが対戦します。日本でも非常に人気が高まってきており、特にBリーグの設立以降、プロバスケットボールが盛況です。京都でも多くの学生がバスケットボールを通じて体力を養い、友情を深めています。子どもたちが楽しむ姿を見ると、未来のスター選手が育つかもしれませんね!
- プロスポーツ選手とは、スポーツを職業として行い、試合に参加したり、観客を楽しませたりする仕事を持っている人のことです。
- バスケットボールとは、2つのチームがゴールにボールを入れることを競うスポーツです。チームワークや反射神経が非常に大切です。
- 交流事業とは、異なる分野やグループの人々が組織やイベントを通じて出会い、交流することを目的としたプロジェクトのことです。
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