
京都で小児がん医療の未来を考えるシンポジウムを開催
京都府では、小児がんの医療や支援の充実を図るため、公開シンポジウムを開催します
このイベントは、京都府と2つの小児がん拠点病院が共同で行うもので、地域の医療機関とも連携を深めています
シンポジウムのテーマ
『ゲノム医療で変わる小児がん治療~未来の扉を開く最前線~』というテーマのもと、専門医による講演や事例紹介が行われます
これは、小児がん治療の最新情報を知る貴重な機会です
開催日時と場所
日時:令和7年8月24日(日曜日)14時00分~15時45分
会場:京都大学医学部附属病院・第一臨床講堂(地下1階)
アクセス情報
市バスや京都バスを利用すれば「京大病院前」下車、徒歩2分
また、京阪電車の「神宮丸太町駅」からは徒歩13分です
プログラム内容
- 講演1:『小児のゲノム医療概論』
発表者:京都大学医学部附属病院 小児科 窪田 博仁 - 講演2:『小児がんの遺伝カウンセリング』
発表者:京都府立医科大学附属病院 遺伝子診療部 千代延 友裕 - パネルディスカッション:「ゲノム医療により治療の提供に至った事例の紹介」など多彩な内容が予定されています
参加者について
参加対象は、小児がん医療従事者、小児がん患者やその家族、さらには教育関係者など多岐にわたります
一般参加も可能で、参加費は無料です
申込方法
参加希望者は、ウェブから申し込むことができます
申し込みフォームに必要事項を入力してください
申込期限は以下の通りです:
- 会場に参加希望の方:8月5日(火曜日)まで
- 後日配信希望の方:8月18日(月曜日)まで
主催
京都府および京都府内の小児がん拠点病院が共同で主催しています
これにより、地域の小児がん医療の質を向上させ、患者やその家族への支援をさらに充実させていくことが目指されています
記事参照元
掲載確認日:2025年06月23日
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