京都府で大麻を使った違法製造が発覚した事件

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最近、京都府で少し驚くべき事件が起こりました

大麻由来の合法成分「カンナビジオール(CBD)」を使って、違法な麻薬を作ったとして、警察が2人の男を逮捕したのです

これらの男は、東京都と宮崎県に住んでいる無職の方たちで、なんと共謀して違法な成分を製造していたとのことです


この逮捕は2025年の9月25日に行われました

彼らは高鍋町のマンションで、粉末状のCBDに化学変化を加え、合法なCBDを違法な成分である「テトラヒドロカンナビノール(THC)」を含む液体に変えてしまったようです

THCは、麻薬に使われる成分として知られており、法律で禁止されています


京都の警察によると、2人が知り合ったのは、秘匿性の高い通信アプリを通じてのこと

指示を出していたのは東久留米市の男で、高鍋町の男はその指示に従い、製造した液体を購入者に送り届けていました

警察は彼らの自宅から、THCを含む液体や製造に使われたフラスコ、ヒーターを押収しました


この事件は、京都府だけでなく、日本全体にとっても重要な問題です

大麻の合法化が進んでいる一方で、違法な行為が横行している現実に目を向ける必要があります

私たち京都の人々も、このような犯罪とは無縁でありたいものですね

ピックアップ解説

CBDはカンナビジオールという名前の物質で、大麻植物から抽出される主成分の一つ。CBDは精神作用がないため、医療用途や健康食品として注目されています。ただし、CBDを扱う際には法律を守る必要があります。特に、違法なTHCを含む製品を作ることは厳禁です。理解して使うことが重要ですね。

キーワード解説

  • CBDとは、カンナビジオールのことで、大麻から抽出される成分の一つ。精神作用がないため、合法的に使用できる商品も多い。健康やリラックスに役立つと注目されています。
  • THCとは、テトラヒドロカンナビノールのことで、大麻に含まれる精神作用を持つ成分。日本では麻薬として扱われ、使用や製造は法律で禁止されているため、注意が必要です。
  • 大麻取締法とは、日本国内での大麻の栽培、所持、使用を禁止する法律。この法律によって、大麻の流通や使用が厳しく規制されています。

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