
京都市南区で、フィッシング詐欺や不正アクセスなどのサイバー犯罪から身を守るためのイベントが開催されました
この取り組みは、政府が定めているサイバーセキュリティ月間の一環で、2月1日から3月18日まで行われています
特に、1日のイベントでは「サイバー犯罪を見分ける目を養おう!」をテーマに進行され、来場者たちは楽しくサイバーセキュリティについて学びました
京都府警のサイバー対策本部の小野孝一本部長は、目の健康を考慮した公式キャラクター・ブルブルくんに一日サイバー広報官の任命を行いました
これは、目の健康食品を扱う「わかさ生活」とのコラボレーションによるもので、地域の皆さんがサイバーセキュリティに対する興味を持つきっかけを作るものです
実は、昨年の1年間で京都府内では、情報技術を悪用したサイバー犯罪に関する相談が6,968件に上り、これは過去最多の件数です
このことからも、サイバーセキュリティの重要性がますます高まっていることが伺えます
買い物客や地域住民が集まって開催されたクイズイベントでは、参加者は「ネットで知り合った人に自分や友達の写真を勝手に送らない」「長時間デジタル機器を使うことは目に悪い影響を及ぼすことがある」など、日常の中で役に立つ知識を学びました
このようなイベントを通じて、私たちの暮らしが危険にさらされないために、サイバーセキュリティについての意識を高め合い、地域全体で防犯意識を共有していくことが大切です
これからも、皆で知恵を出し合って安全な京都をつくり上げていきましょう!
ブルブルくんは、目の健康を考えたキャラクターです。目の健康食品を扱う「わかさ生活」のマスコットで、子どもたちに目の大切さを伝えるために作られました。サイバーセキュリティを学ぶこのようなイベントでの活躍はとても重要です。彼を通じて視力や目の使い方を学ぶことができ、健康な生活を送るためのヒントが得られます。
- サイバーセキュリティとは、インターネットやデジタルデバイスを使う際に、情報を守るための技術や対策のことです。個人情報を守るために重要です。
- フィッシング詐欺とは、偽のメールやウェブサイトを使って個人情報を盗もうとする悪質な手法のことです。注意が必要です。
- 不正アクセスとは、他人のコンピュータやネットワークに無断で入り込むことを指します。個人情報やデータが危険にさらされる可能性があります。
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