
京都には、美術・芸術を愛する人々が集まり、自らの作品を発表するイベントがいくつもあります
その中でも、亀岡美術愛好会が主催する「亀創(きそう)展」は、特に注目すべき展覧会の一つです
この展覧会は、毎年行われており、今年で51回目を迎えます
場所は、亀岡市余部町にあるガレリアかめおかです
この展覧会では、水彩画、油絵、日本画、俳画などさまざまなジャンルの作品が展示されており、写実的な作品から抽象的なものまで、個性豊かなアートを楽しむことができます
特に今回は、新しく加わった17人の会員が創作した46点の作品も展示されており、さまざまな視点からの美を感じることができます
亀岡美術愛好会について
亀岡美術愛好会は、昨年に創立50周年を迎えました
会員は50代から80代までの19人で、亀岡市や南丹市、さらには京都市に住んでいる人たちです
彼らは写生会や合宿を通じて交流を深め、互いに刺激し合いながら作品を生み出しています
展示されている作品について
展覧会には、魅力的な風景画や、家族との思い出を描いた心温まる作品が並んでいます
例えば、夕暮れ時の馬堀駅を描いた絵や、あるいは海外の街角を描いた作品など、見自然豊かな風景が描写されています
また、幼児の無邪気な姿を切り取った絵もあり、観る人を笑顔にしてくれます
入場情報
亀創展は、2025年10月5日まで開催されており、午前10時から午後5時まで入場が可能です
入場は無料なのも嬉しいポイントです
是非、京都の亀岡市へ足を運んで、地元のアートシーンを楽しんでみてはいかがでしょうか
亀岡市には、多くのアートイベントがありますが、その中でも亀岡美術愛好会は特に誇らしい存在です。亀岡は自然に恵まれた場所であり、地域の風景をテーマにした作品が多く見られます。公園や山々の美しさを描いた絵画は、地域の文化を反映しています。地元の人々が描くアートは、地域に深い愛情を持てるアイデンティティの一部でもあり、訪れる人々にも温かい気持ちを伝えるでしょう。
- 亀岡とは、京都府にある市で、自然環境が非常に豊かです。周辺には多くの歴史的な名所もあり、多くの観光客が訪れています。
- ガレリアかめおかは、亀岡市にあるアートや文化の商品を展示する施設です。地域の文化振興のために、様々なイベントが開催されています。
- 亀創展とは、亀岡美術愛好会が毎年開催する絵画展で、地域のアーティストたちが作品を発表する場となっています。
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