
京都市南区で、親子連れが集まり「お話を絵にするコンクール」の読み聞かせキャラバンが開催されました!この楽しいイベントは、京都新聞が主催しており、毎年多くの親子に読書の楽しさを伝えています
今回で55回目のコンクールに合わせて行われたこのキャラバン、一大イベントとして注目を集めています
イベント当日、約40組の親子が大垣書店イオンモール京都桂川店に集まりました
読み聞かせは、読書アドバイザーの松本彰子さん(61)によって行われ、園児や小学1、2年生向けに選ばれた「ともだちのいろ」など、7タイトルが朗読されました
松本さんは、言葉に抑揚をつけつつ音楽に合わせて物語を読み上げるので、子どもたちは目を輝かせながら、その世界に夢中になりました
読み聞かせキャラバンの魅力とは
このキャラバンは、京都と滋賀の書店や保育園など合計21ヶ所を巡ります
このような取り組みがあるからこそ、子どもたちは自然と読書に触れることができるのです
読書の楽しさを伝え、親子の絆を深めるこのイベントは、なぜ京都の子どもたちにとって大事なのか
その理由を考えてみましょう
読書の重要性
本を読むことは心の栄養です
読書は想像力を養い、表現力も高めてくれます
特に、子どもたちが小さい頃から本に親しむことで、様々な考え方や価値観に触れることができ、豊かな心を育むことができます
参加者の声
年代 | 反応 |
---|---|
未就学児 | 目を輝かせて物語を楽しんでいた |
小学校低学年 | 後でその話について話し合うことができた |
さらに、周りの子どもたちと一緒に楽しむことで、「友達との会話」のきっかけを作り出すこともできます
これこそが、京都の文化をつなぐ素晴らしい瞬間です
「読み聞かせ」とは、絵本や物語を声に出して読んであげる行為のことです。特に小さい子どもたちにとっては、親や大人が読んでくれることで、物語の楽しさや言葉のリズムを感じることができ、想像力を育む手助けになります。また、読み聞かせをすることで、親子のコミュニケーションも深まり、親子の絆が強くなるという嬉しい効果もあります。
- 読み聞かせとは、本を声に出して読む行為で、特に子どもたちに人気があります。物語を直接聞くことで、想像力や読解力を育むことができます。
- 絵本とは、絵と文章が一緒に楽しめる本のことです。特に子ども向けに作られたもので、視覚的にも楽しめるため、小さい頃から読書に親しむきっかけとなります。
- 読書アドバイザーとは、読書に関する専門家で、子ども向けの本を選んだり、その楽しさを伝えたりする役割を持っています。読み聞かせイベントなどで活躍しています。
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