京都府の中学生が集うラグビー大会「東寺ハウジングマッチ」

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京都の春、桜が舞う中、中学3年生にとって特別な一日が訪れました

これは「東寺ハウジングマッチ」と呼ばれるラグビーのフレンドリーマッチです

この試合は、京都府内外から集まった10チームが東軍と西軍に分かれて戦うもので、今年で6回目の開催となります

試合前に、東寺ハウジングの代表である古田彰男さんが「普段のライバルチームが、今日は仲間となって一緒にプレーする

このマッチを良い思い出として、友達を作ってほしい」と語りました

お互いを知り合う大切な機会でもあります

試合は、高校に向けた準備としても意味があり、通常の中学生のラグビーは12人制ですが、今回は15人制で挑戦しました

実際の試合が始まると、選手たちは真剣モードに突入

タックルの音やパスが飛び交い、激しいゲーム展開が繰り広げられました

試合のハイライト

チームプレースタイル特記事項
東軍快足バックスによるトライ素早い展開で観客を魅了
西軍フォワードがパワフルに攻める体力勝負の展開

普段は別々のチームで練習している選手たちですが、今日は一つのチームとして協力し合い、ラグビーに対する情熱を分かち合いました

選手たちの声

参加した選手は「15人制は新しい挑戦で、自分の成長を感じました」と語り、ラグビーの楽しさを再確認しました

また、卒業後も仲間との再会を楽しみにしているようで、将来は花園で集まろうという話もしていました

「京都工学院高校でラグビーを続けたい」と話すキャプテンの山下瑠心君は「憧れられる選手になれるように頑張ります」と力強く決意しました

一方、西軍のキャプテン小宮山大翔君は「普段はライバルであるチームメイトと協力できたことが新鮮で充実した一日でした」と語り、一生の友ができた瞬間を感じたようです

「ラグビー、最高!」という声が会場全体に響き渡り、参加者全員が素晴らしい思い出に包まれました

これからも京都のラグビー、そして若い選手たちの活躍を応援していきたいと思います

ピックアップ解説

ラグビーは、試合中にボールを持った選手が相手からタックルされないようにプレーするスポーツです。日本では、ラグビー人気が高まり、多くの若者たちがこのスポーツに魅了されています。特に、京都エリアでも学校やクラブチームが増え、子供たちがラグビーの魅力を体験できる機会が増えています。みんなで協力し合ってボールをゴールに運ぶラグビーは、友達作りにもぴったりなスポーツです。

キーワード解説

  • ラグビーとは、楕円形のボールを使って、2つのチームがトライを狙って競い合うスポーツです。体格やスタミナを活かした力強いプレーが特徴です。
  • フレンドリーマッチとは、試合の結果にこだわらず、選手同士の親睦を深めるために行う試合です。友好的な雰囲気で、楽しむことが重視されます。
  • トライとは、ラグビーでボールを持ってエンドラインを越えることを指し、その成功によって得点が入ります。ラグビーの醍醐味といえるプレーです。

4月26日(土)

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