
こんにちは、皆さん!京都市がとっても素敵な芸術イベントを開催しています
これは街中を色とりどりの絵画や音楽で満たし、私たちが芸術に親しむきっかけを作るイベントなんです
特に、下京区と南区が共同で毎年実施しているもので、今年もたくさんの場所でアートが楽しめるんですよ!
今年は駅や商業施設、さらには銭湯まで約30か所で地元の学生やアーティストの作品が展示されています
例えば、下京区にあるホテルでは、障害がある方々の支援を行う団体の利用者が描いた絵画や写真など約20点も飾られています
特に気に入ったのは、酒谷英雄さんの切り絵
これは「カワセミ」をモチーフにしており、鳥の羽根まで繊細に表現されているんです
これを見たら、思わず息を呑むこと間違いなし!他にも、「コスモス畑」という作品があります
これは、40代から70代の20人が共同で描いた水彩画で、濃淡をつけることでまるで立体的に見える、素晴らしい出来です
下京区役所の地域力推進室の藤本忠良課長も「各施設を巡ってアートを身近に感じてもらい、下京区と南区の魅力も感じてもらえる機会になれば」とおっしゃっています
こんな風にアートをたくさんの人に楽しんでもらおうという取り組みは、本当に素晴らしいですよね
この「下京・南まちなかアート」は、3月20日まで開催されていますので、ぜひ皆さんもお出かけしてみてくださいね!
「カワセミ」という鳥の名前は、実は素敵な意味を持っています。この鳥は水辺に住み、鮮やかな青色の羽が特徴です。その姿はとても美しく、見つけることができると、幸運を呼ぶと言われています。また、「カワセミ」は、絵画や切り絵などの題材としても人気で、酒谷英雄さんの作品のように花や他の生き物と同じくらいには美しさを表現することができます。水辺でこの鳥を見かけると、自然の美しさを再確認できるかもしれません。
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