復活!京丹波町の黒瀬地域で開催されたもちつき大会

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 京丹波町にある黒瀬地域で、待望の「もちつき大会」が復活しました!これはコロナ禍で中断されていた地域の大切な行事です

今年は約50人もの人々が町内外から集まり、新鮮なつきたての餅や大根煮を楽しみました

この大会は、地域を活性化させるために設立された「黒瀬きばってやろう会」が主催しています

彼らは2012年からこのイベントを開催していて、冬に家にこもることが多い時期に楽しめるような催しを提供することを目指しています

 今年の「もちつき大会」は、2月23日に黒瀬ふれあいセンターで行われました

雪が舞う寒い中、子どもたちは元気にきねを振る姿が印象的でした

周りでは大人たちが声をかけて子どもたちを見守っていました

つきたての餅は、おろしポン酢きなこをかけたり、なんとチョコレートを中に入れて楽しんだりと、まさに色々な味が楽しめる贅沢な一品でした

地元で採れた新鮮な大根の煮物も振る舞われ、参加者たちは「おいしい!」と笑顔を見せていました

 特に印象的だったのは、初めてもちつきを体験した6歳の幼児でした

「チョコレート味が一番おいしかった!」と、最高の笑顔で思い出を語ってくれました

このような地域の温かいイベントは、京丹波町をさらに盛り上げる大切な要素ですね

今後もこのような催しが続いて、もっと多くの人が参加してほしいと思います

ピックアップ解説

「もちつき」とは、もち米を蒸してからついて作られる伝統的な料理です。もちつき大会では、参加者が協力して木の棒で米をつき、餅を作ります。この作業を通じて、地域の人々のコミュニケーションが深まるのが魅力的です。最近では、お餅の味付けも多様化していて、おろしポン酢やきなこに加えて、チョコレートを入れるのも人気です。京丹波町のもちつき大会では、子供たちが自分でついた餅をいろいろな味付けで楽しむ姿が見られ、地元の伝統を体験しながら、新しい味の発見を楽しんでいます。

キーワード解説

  • おろしポン酢とは、大根おろしとポン酢を混ぜて作る、さっぱりとした味付けのことです。
  • きなことは、炒った大豆を粉にしたもので、甘みや香ばしさが特徴です。餅と非常によく合います。
  • チョコレートとは、カカオの実から作られる甘いお菓子で、いろんな種類があります。餅の中に入れると新しい味わいが楽しめます。

4月26日(土)

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