【2025年・最新】京都市のイベントのニュースやトピックスをわかりやすくまとめて紹介!

京都市の社会起業家イベントが来月開催予定です!

来月、京都市で社会起業家たちが集まる特別なイベントと、その開催が決まりました

これは社会的課題の解決を目指す人々がビジネスを通じて様々な問題に取り組む試みです

社会起業家とは、教育や福祉などの分野で社会が抱える問題を解決するためにビジネスを展開する人々のことです

例えば、今回のイベントでは、リハビリが難しい子どもたちを最新の技術で支援する取り組みや、不要なパソコンのデータ消去や再販売を、海外から日本に避難してきた人たちが行う事業など、約40の社会起業家が自身の活動を紹介します

このような出展ブースに加えて、参加者は展示者に500円相当のチケットを渡すことで、事業資金を支援することもできる仕組みになっています

京都市はこのイベントの開催費用として1000万円を支援し、特に次世代を担う中学生や高校生を無料で招待することを決定しました

教育委員会と連携し、次世代の育成にも寄与するこの取り組みは大変素晴らしいですね

松井市長は、「利益だけを追求するのではなく、社会課題に貢献することが京都の企業の特徴であり、行政もその取り組みに積極的に加わることで、さらなる連携を深めていきたい」と話しています

このように、地域の企業と行政が協力して行動する姿勢は、京都の誇りです

このイベントの名称は「BEYOND(びよんど)2025」で、開催日程は来月の3日と4日です

皆さんもぜひ足を運んで、新しい発見をしに行ってみてはいかがでしょうか?

ピックアップ解説

「社会起業家」とは、ビジネスを通じて社会の問題を解決しようとする人たちのことです。例えば、医療や教育の分野での取り組みを行っており、営利を追求しつつも、社会的な価値を生み出しています。この動きは日本だけでなく、世界中で注目されており、特に若い世代の挑戦が期待されています。

キーワード解説

  • 社会起業家とは、ビジネスを通じて社会の問題を解決しようとする人たちのことです。教育や環境、福祉など、幅広い分野で活動しています。
  • まちづくりとは、地域をより良くするために行われるさまざまな計画や活動のことを指します。住民や行政が協力して進めます。
  • トークセッションとは、専門家や関係者が集まり、特定のテーマについて話し合ったり、意見交換をするイベントのことです。

10月4日(土)

開催イベント

10月4日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

10月5日(日)

開催イベント

10月5日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

来週

開催イベント

10月6日~10月12日(来週1週間)に京都で開催されるイベントの一覧

来々週

開催イベント

10月13日~10月19日(来々週1週間)に京都で開催されるイベントの一覧

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京都市で行われた「呑切り」夏酒の品質確認イベント

京都市で行われた「呑切り」夏酒の品質確認イベント

京都の夏の風物詩、酒の品質を見極める重要なイベント「呑切り」が、先日、京都市で行われました

このイベントは、夏に熟成させた酒の香りや味を国税局の鑑定官が確認するものです

毎年この時期に実施されており、地元の酒蔵の作品が一堂に会する貴重な機会となっています

8月18日、大阪国税局の2人の鑑定官が、京都市北区にある「島津アリーナ京都」にて、地元の3つの酒蔵から提出された酒を評価しました

鑑定官は、夏期間中に熟成された23種類のお酒を、一つひとつ丁寧に手にとって、香りを確認したり、少しずつ口にして味わったりしていました

どんなお酒の香りなのか、味はどうなのか、真剣な眼差しで品質を確認している姿は、見ているこちらも思わず引き込まれました

酒蔵の担当者の表情は緊張感に包まれ、鑑定の結果を静かに見守っていました

鑑定が終了した後、大阪国税局の鈴木崇 鑑定官室長は「多様なお酒が揃っており、どれも適した熟度で質も揃っていた

欠点のない、いい酒ができていると感じた」と話していました

また、酒蔵の代表である佐々木晃さんは「全体的に良くできたとお褒めの言葉をいただき、ほっとしています

今年も厳しい暑さの中、農家が良いコメを育ててくれていますので、しっかりとした良い酒を造り続けたいと思っています」との感想を述べました

ピックアップ解説

「呑切り」は、酒の品質を査定するためのイベントで、酒蔵が夏に熟成させたさまざまなお酒を国税局の鑑定官が評価します。これは、日本酒を管理するための大切なプロセスであり、出荷前に酒の品質を見極めることが求められます。日本酒文化が盛んな京都では、このイベントは毎年楽しみな行事となっています。酒の香りを嗅ぎ、味わうことで、酒蔵の職人たちの努力や工夫を感じることができる素晴らしい機会です。

キーワード解説

  • 酒蔵は、日本酒を製造する工場のことで、米を主材料にして酒を作る場所です。酒蔵には、その地域独特の風味を持つ日本酒が造られています。
  • 鑑定官は、酒の品質を確認する専門職のことで、国税局に所属していることが多いです。彼らは、酒の成分や風味を査定し、安全な飲料として定められた基準を満たしているかを確認します。
  • 熟成とは、酒の風味や香りを高めるために一定の期間、酒を貯蔵しておくことです。この過程で、酒の味わいがまろやかになり、完成度が増します。

10月4日(土)

開催イベント

10月4日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

10月5日(日)

開催イベント

10月5日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

来週

開催イベント

10月6日~10月12日(来週1週間)に京都で開催されるイベントの一覧

来々週

開催イベント

10月13日~10月19日(来々週1週間)に京都で開催されるイベントの一覧

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京都市のLGBTQイベントでの展示変更の事例

 京市では、昨年秋、同性婚に関する市民団体の展示が中止されたり内容を変更せざるを得なかった事例がありました

これは、後援していた京市から「政治的な色が出るので、展示の一部を中止するよう求める」というものでした

全国の自治体ではこの問題の判断は分かれており、支援を行う場がどうあるべきかが議論されています

 展示を行っていたのは、大阪に拠点を置くNPO法人「カラフルブランケッツ」です

彼らは「私たちだって“いいふうふ”になりたい展」と名付けた活動を2021年から始めており、これまでに京都を含む全国各地で38回も開催してきました

展示は3つの章で構成され、1章では同性婚についての説明や海外の事例を紹介し、2章では「パートナーシップ宣誓制度」という、同性のカップルを公的に認める制度について触れています

3章では、カップルがお互いに書いた手紙や写真を通じて「結婚」への思いを表現しています

 昨年の11月には、京都の性的マイノリティーの居場所を作るためのイベント「PRIDE IN KYOTO 2024」に出展しました

市はこのイベントを後援することになり、事前に展示内容をチェックしました

しかし、市の人権文化推進課は、内容に「政治的な色彩」が含まれていると判断し、変更を求めました

具体的には、同性愛に関する「法制化を目指そう」という趣旨の文言が問題視されました

 団体側は展示内容を手紙だけに変更しましたが、井上ひとみ理事長は「内容を制限されるのは納得できない」と語りました

彼女は当初、中止も考えたと話しています

一方で、似たような展示は和歌山県でも行われており、県は内容が政治的かどうかを検討しなかったため、問題なく開催されたとのことです

和歌山での展示には90人ほどが訪れ、理解促進に寄与すると評価されました

 また、同志社女子大学の堀江有里講師は、レズビアンとして活動する中で、「反対意見も掲示を求めるのは不適切だ」と批判しています

人権に関する問題はすべて政治的なものであり、自治体は少数者の権利を尊重する立場で判断を下してほしいと訴えました

ピックアップ解説

「パートナーシップ宣誓制度」とは、同性カップルが公的にパートナー関係を認められる制度のことです。日本各地で導入が進んでおり、この制度を利用すると、法律上のカップルと同様に結婚式の会場や医療の決定権、相続の権利などが保障されることになります。この取り組みは、同性愛者の権利を尊重し、社会全体に対する理解を深めるための大切なステップです。

キーワード解説

  • LGBTQとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クィアなど、性的少数者を表す総称です。多様な性の価値観を理解し、尊重することが求められています。
  • 展示とは、特定のテーマや内容に基づいて、情報や作品を公開し、観覧者に見てもらうことを指します。この場合、LGBTQに関する理解を促進するための資料やアートが展示されます。
  • パートナーシップ宣誓制度とは、同性カップルが互いに生活を支え合うパートナーとして、公的に認められる制度です。これにより、様々な権利が保障され、社会的な理解を得ることが目的です。

10月4日(土)

開催イベント

10月4日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

10月5日(日)

開催イベント

10月5日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

来週

開催イベント

10月6日~10月12日(来週1週間)に京都で開催されるイベントの一覧

来々週

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10月13日~10月19日(来々週1週間)に京都で開催されるイベントの一覧

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