
市民生活と観光の調和を目指した新たな試み
京都市交通局と一般社団法人ツーリストシップが、学生の力を借りて市バスや地下鉄の利用者に「ツーリストシップ」を広める取り組みを行います
これは旅行者を思いやる姿勢を理解してもらうためのもので、掲出したポスターは「優先座席とツーリストシップ」がテーマです
掲出の概要
掲出開始日 | 令和7年8月29日(金曜日)以降順次 |
---|---|
掲出場所 | 市バス車内、地下鉄駅構内、市バス・地下鉄案内所等 |
デザインの背後にある思い
ポスターを制作するのは、嵯峨美術大学の学生たちで、彼らは観光デザインの視点から「自分の周りを見てみる」重要性を表現しています
この取り組みにより、利用者は単に優先座席を使用するだけでなく、周囲の人々にも配慮することが求められています
関係者のコメント
- 畠山様(制作者)
- 「一度目を向けてみることで新たな発見があるかもしれません
」 - 澁田様(制作者)
- 「周囲を思いやる気持ちが大切です
」 - 江村様(指導者)
- 「対話型の気づき誘発ポスターとして、学生に良い刺激を与えています
」
今後の展開
この取り組みを通じて、利用者同士の思いやりが育まれ、京都の公共交通がより快適なものになることが期待されています
京都の皆さんもこの活動に参加し、観光都市としての価値を高めましょう
記事参照元
参考資料:3者連携事業「ツーリストシップニュース」(第4弾)の掲出 京都市交通局 × 一般社団法人ツーリストシップ × 学校法人大覚寺学園嵯峨美術大学(PDF形式, 1.58MB)
掲載確認日:2025年08月27日
前の記事: « 京都市役所前広場で「フェスタイタリアーナ2025」開催決定!
次の記事: 京都五山送り火功労者の市長表彰が行われます »
新着記事