
京都府八幡市で、歯医者さんの仕事を楽しく体験できる素敵なイベントが開かれました
このイベントは、地域の歯科医師や歯科衛生士が集まって作った「やましろ健康寿命延伸協会」が企画したものです
毎年、歯医者さんのイメージを明るく変えるために開催されています
特に、子どもたちにとって、歯医者さんは「痛い」「怖い」というイメージが強いですが、今回はそのイメージを楽しいものにする狙いがあります
今回は、オリジナルの歯ブラシを作ったり、虫歯予防のための紙芝居を見たり、いろいろなブースが用意されていました
その中でも特に人気だったのは、子どもたちが実際に歯科衛生士の仕事を体験できるコーナーです
ここでは、実際に電動歯ブラシを使って模型の歯を丁寧に磨く体験ができました
また、抜歯体験や、ココナツオイルを使った歯磨き粉作り、歯科技工士によるカラフルなキーホルダー作りも楽しめました
八幡市から参加した6歳の女の子は、「歯磨き粉を作るのが楽しかった
初めてで面白かった!」と、嬉しそうに笑顔を見せていました
今回のイベントを通して、子どもたちが歯についてしっかり学び、もっと普段の歯磨きにも興味を持ってくれたら嬉しいですね
歯磨き粉とは、歯を磨くためのクリームやペーストで、虫歯予防や口臭対策に役立ちます。日本では、子どもたちが好きなフレーバーの歯磨き粉がたくさんあり、甘い味のものも多いです。それは、子どもたちが楽しんで使えるように工夫されているためです。お父さんやお母さんも、子どもに合った歯磨き粉を選ぶことが大切で、定期的に歯医者でチェックを受けることも忘れずに!
- 歯科医療とは、歯や口に関する病気を治療したり、予防したりする医療のことです。
- 虫歯とは、歯が酸によって溶けて穴が開く病気です。虫歯は主に甘いものを食べた後に多くなります。
- 歯磨きとは、ブラシを使って歯を清掃することで、虫歯や歯周病を防ぐために必要なケアです。
前の記事: « 京都府内の気温が記録的な高温を記録する
次の記事: 京都に新たなアートミュージアム誕生、体験型作品が話題 »
新着記事