上京区北野天満宮のもみじ苑、色づき始めた秋の風景

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上京区北野天満宮のもみじ苑、色づき始めた秋の風景

京都の上京区にある北野天満宮は、学問の神様・菅原道真を祀る神社で、多くの人々が訪れています

そして、11月1日からこの神社にある「御土居のもみじ苑」が公開され、モミジが少しずつ色づき始めています

今年も秋の訪れを感じられる素晴らしい時期がやってきたんですね!

「御土居のもみじ苑」とは、1591年に豊臣秀吉によって築かれた「御土居」の一部を整えた場所で、歴史的に重要な国の史跡です

この苑内には、豊臣秀吉が築いた当時から自生しているモミジがあり、なんと樹齢400年を超える木も存在します

およそ350本のモミジが植えられていて、少しずつ赤や黄色に色づいてきています

北野天満宮によると、もみじの見ごろは11月下旬から来月上旬にかけて続くとのこと

今は緑と赤の美しいコントラストを楽しみながら秋の風情を味わってほしいです

また、特別な夜のライトアップも行われていて、日没から午後8時まで、幻想的な雰囲気を楽しむことができます

このもみじ苑の公開とライトアップは、12月7日まで行われているので、ぜひこの機会に訪れてみてください!

ピックアップ解説

【モミジの美しさ】モミジは、日本の秋を代表する植物です。特に京都では、赤や黄色に色づくモミジが多く、観光名所としても人気があります。モミジが美しい理由は、葉に含まれる色素によるもので、気温や日照時間の変化が大きく影響します。特に、秋の涼しい気候はモミジに美しい色をもたらすのです。北野天満宮のモミジが見ごろを迎える時期にぜひ訪れ、秋の美しさを体感してみてください。

キーワード解説

  • もみじとは、主にカエデ科の樹木で、特に紅葉が美しいことで知られています。日本では秋に色づく景観が愛され、観賞用として多くの場所に植えられています。
  • 北野天満宮とは、京都市上京区に位置する神社で、学問の神・菅原道真を祀っています。多くの受験生や観光客が訪れる人気のスポットです。
  • 御土居とは、京都市内を防御するために築かれた土塁で、豊臣秀吉が関与した史跡です。現在もその名残が見られる文化財となっています。

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