宇治市の夏の風物詩「宇治川の鵜飼」、健康診断を経て元気で開催へ

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宇治市の夏の風物詩「宇治川の鵜飼」、健康診断を経て元気で開催へ

京都の夏を感じる風物詩「宇治川の鵜飼」が、いよいよ7月1日から始まります!毎年多くの観光客が楽しみにしているこのイベントですが、鵜たちが元気であることがとても大事です

宇治市では、愛称「ウッティー」と名付けられた11羽のウミウを含む計16羽が、無事に健康診断を受けることができました

日々の健康管理が素晴らしいウミウたちのおかげで、今年も安心して鵜飼が開催されます


健康診断では、獣医師の皆さんが鵜匠(うしょう)という鵜を扱う専門家とともに、体重測定や聴診器を使っての心音、呼吸音の確認を行います

これは、鵜たちが病気にかかっていないかをチェックするためです

さらに、伝染病を防ぐためのワクチンの点眼も行われました

健康診断の結果は良好で、無作為抽出された2羽には鳥インフルエンザの簡易検査も行ったところ、すべて陰性でした


診断を行ったのは、大和動物病院の高橋院長です

「ばっちりの態勢で鵜飼に臨める」と自信を持って語っていました

また、宇治川の鵜飼は市観光協会が主催で、川開きが行われると、今年は9月30日までの営業が決定しています

これから始まる鵜飼の季節を楽しみにして、宇治市を訪れる際はぜひとも体験してみてください!

ピックアップ解説

宇治市では、鵜飼に使われるウミウが非常に大切です。ウミウは日本特有の鳥で、水中で魚を捕まえる能力が高いのが特徴です。「鵜」の字は、実は昔の中国から伝わったもので、鵜飼でも活躍します。この伝統的な漁法を理解すると、宇治川での鵜飼をより楽しめること間違いなしです。さらに、鵜は観光資源としても重要で、宇治市を訪れる多くの地元民や観光客に喜ばれています。

キーワード解説

  • 牛肉とは、牛を食用に肉として料理したもののことです。日本では、特に和牛と呼ばれる肉の品質が高い牛肉が有名です。
  • ウミウとは、海に生息し、魚を捕るために水に潜ることができる鳥の一種です。特に鵜飼でよく見られる鳥です。
  • 鵜飼とは、ウミウという鳥を使って魚を捕る漁の伝統的な方法です。日本の一部地域では、今でも盛んに行われています。

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