祇園祭ボランティアのオリエンテーションが開催されました
こんにちは、京都の皆さん!今日は、京都を代表する祭り「祇園祭」のボランティアについてお話しします
毎年7月に行われる祇園祭は、多くの人で賑わう大イベント
そして、その成功を支えるのが、ボランティアの方々です
今年の祇園祭では、700人を超えるボランティアが参加する予定なので、気になる方はぜひ見てくださいね
山鉾巡行のボランティア募集
山鉾巡行の日が近づく中、29日にボランティアのオリエンテーションが行われました
京都・祇園祭ボランティア21が主催するこのオリエンテーションでは、ボランティアに必要な知識や注意点が詳しく説明されました
今年は高校生以上の約600人が参加予定ですが、ボランティアの多くは、山鉾(やまほこ)を引く曳き手です
ボランティアの役割と注意事項
ボランティアは、ただ山鉾を引くだけでなく、沿道での給水係や救護係を務めることもあります
猛暑が予想されるため、今年は例年よりも多くの救護係や給水係が配置されるそうです
オリエンテーションでは、携帯電話の使用禁止や写真撮影の注意などが話され、ボランティアの皆さんがしっかりと役割を理解できるよう努めています
西川会長のメッセージ
京都・祇園祭ボランティア21の西川知孝会長は、「今年は大阪・関西万博も重なりますので、訪れる観光客の方々と円滑にコミュニケーションを取ることが大切です」と話されています
特に暑さには十分注意し、安全に楽しく巡行を務めてほしいと呼びかけました
京都の祭りをみんなで支えよう!
ボランティア活動とは、無償で地域のために働くことです。京都の祭りでは、地域の人が集まり、祭りを盛り上げる重要な役割を果たしてきました。特に祇園祭は、多くの観光客が訪れるため、ボランティアの人数が重要です。ボランティアは、ただお金をもらうのではなく、地域の一員としての誇りを持って、自分たちの文化を守り伝える責任があります。
- ボランティアとは、自分の意思で社会貢献をする活動のことです。無償で地域のために力を貸すことが評価されています。
- 山鉾とは、祇園祭で使われる大きな飾り山や鉾のことです。地域の人々が協力して作り上げ、その美しさを競います。
- オリエンテーションとは、特定の活動についての説明や訓練を行うことです。ボランティア活動を始める前の大切なステップです。
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