
京都府福知山市にある美しい夜久野高原で、自然を楽しむウオークラリーが開催されました
少し曇り空でしたが、新緑の木々や田植えが進む棚田など、初夏の高原の魅力を感じることができました
毎年恒例のこのイベントは、市社会福祉協議会夜久野支所が主催しており、地元の皆さんにとって大切な行事です
今回のウオークラリーには、小学生から70代までの約30人が参加しました
参加者たちは、午前9時半頃にふれあいの里福祉センター(夜久野町平野)を出発しました
行程は約5キロで、JR上夜久野駅を経由しながら、夜久野高原や弘法大師をまつる茶堂を巡るものでした
道中では、クリやハギなどお馴染みの植物や、モリアオガエルの卵などの生き物観察も楽しむことができました
自然を満喫しながら、参加者たちは和やかに交流を深めました
ウオークラリーの後には、「モルック」と呼ばれるスポーツ体験やミニゲームを通じて、世代間の交流を楽しみました
夜久野学園6年の児童(11)は、「高原の自然の中をみんなで歩くのは楽しい」と話し、充実した一日を過ごした様子でした
ピックアップ解説
モルックとは、フィンランド発祥の屋外ゲームです。木製のピンを立て、それを投げた木の棒で倒すというシンプルなルールが特徴です。近年、日本でも人気が高まっているこのゲームは、家族や友人と一緒に楽しむのに最適です。特に自然の中で体験することで、みんなの心が和らぎ、楽しい時間を過ごせることでしょう。
キーワード解説
- ウオークラリーとは、特定のコースを歩きながら様々なチェックポイントを回るイベントのことです。体力を使いながら楽しむことができ、仲間との交流も楽しめるのが魅力です。
- 夜久野高原とは、福知山市にある自然豊かな高原で、美しい風景とともにさまざまなアウトドア活動が楽しめる場所です。特に春から夏にかけては、見事な新緑を楽しむことができます。
- ふれあいの里福祉センターとは、福知山市にある地域福祉の拠点です。住民同士の交流を深めるためのイベントが多く開催されており、地域の絆を育む大切な場所です。
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