
暑い夏の日が続く京都
そんな時にぴったりのイベントが、京都市西京区の松尾大社で開催されています
なんと、約800個の風鈴が飾り付けられていて、訪れた人たちに涼しさを感じてもらおうとしています
風鈴は昔から、鈴の音色が心を清めるとされ、松尾大社では5年前から毎年この時期に風鈴を飾るようになりました
今年も色とりどりの風鈴が境内各所に吊るされ、風が吹くと優しい音色を響かせています
松尾大社によると、最近の厳しい暑さの影響で、例年よりも多くの参拝者が訪れているそうです
みなさんは、カメラで風鈴を撮影したり、その涼しげな音に耳を傾けたりして楽しんでいる様子です
お宮参りで訪れた京都市の20代の女性は、「涼しげな気持ちになれました
赤ちゃんも心地よい音色を聞いてぐっすり寝てくれています」と感想を述べています
この風鈴は9月7日まで展示されているので、ぜひ皆さんも訪れてみてください
風鈴の音色に癒され、京都の夏を楽しんじゃいましょう!
ピックアップ解説
風鈴の音色は私たちに涼しさをもたらすだけでなく、心を落ち着ける効果もあるとされています。実は、風鈴の音色は「風が通る時に生まれる音」と言われ、その音が心地よいリズムを生むため、私たちの心を和ませてくれるのです。特に、夏の暑い日にはこの音色がうれしい涼しさを感じさせてくれます。また、風鈴は日本の伝統的な文化の一部であり、多くの地域で夏の風物詩として楽しまれています。京都の松尾大社での風鈴イベントは、そんな日本の良さを再認識する素晴らしい機会です!
キーワード解説
- 風鈴とは、風によって鳴る鈴のことで、日本では特に夏に使用される涼を感じさせるアイテムとして知られています。
- 神職とは、神社で神事を行う職員のことで、神社の運営や祭りの準備を担っています。
- お宮参りとは、赤ちゃんが生まれた後、神社に参拝し、健康祈願を行う伝統行事のことです。
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