京都市で富士山のふすま絵を特別公開中!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新しい年を迎えた京都は、特別なイベントで賑わっています

今年の注目は、京都御所での富士山のふすま絵の特別公開です!

京都市上京区にある京都御所では、毎年お正月に特別展示を行っていますが、今年は特に貴重な展示が行われています

この展示では通常は見ることができない富士山のふすま絵が公開されていて、県外からも多くの観光客が訪れています



このふすま絵は日本画の巨匠、宇田荻邨が昭和33年に描いたもので、普段は非公開となっている「小御所」内に位置しています

「小御所」は、特別な歴史を持つ建物で、皇室の方々が利用される場所でもあります

展示されているふすま絵は四面から成り、金色の雲の上に雪をかぶった美しい富士山が描かれています



実はこの絵は、昭和29年に火災にあったふすま絵の下絵をもとに、宇田荻邨が復元した作品なのです

京都は伝統文化が根付いた町ですが、今回の特別展示はその魅力を再確認する良い機会です

訪れた人たちも、写真を撮ったり、見惚れたりする姿が印象的でした



宮内庁京都事務所の浜本厚志企画専門官は、「日本を代表する富士山はとても縁起がよいものです

このスペシャルな体験を通して、お正月気分を味わってください」とのことです

この特別展示は、1月9日までとなっており、入場は無料ですので、ぜひ足を運んでみてください!

ピックアップ解説

富士山は日本を代表する山で、多くの人に愛されています。日本文化において富士山は特別な存在で、神聖視されてきました。実際、富士山に関するアートや文学は多く存在し、また大切な祭りや行事でも取り上げられます。例えば、富士山をテーマにした絵や詩は、国内だけでなく海外でも人気があります。このように、京都御所のふすま絵は、教育的な意味合いもあり、観光地としての魅力をさらに高めているのです。

キーワード解説

  • 文楽とは、日本の伝統的な人形劇で、特に京都や大阪で盛んに行われています。人形遣い、三味線の演奏者、そして語り手が一体となって演じられる独特のスタイルが特徴です。
  • お正月とは、新しい年を迎える日本の伝統的な行事で、特に家族や親しい人と一緒に過ごす時期として重要です。お正月には、元旦に初日の出を見たり、特別な食事を楽しんだりする習慣があります。
  • 日本画とは、日本の伝統的な絵画技法を用いた絵のことです。水墨画や色絵など様々なスタイルがあり、自然をテーマにすることが多いです。特に、富士山を題材にした作品は数多く存在しています。

5月3日(土)

開催イベント

5月3日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

5月4日(日)

開催イベント

5月4日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

来週

開催イベント

5月5日~5月11日(来週1週間)に京都で開催されるイベントの一覧

来々週

開催イベント

5月12日~5月18日(来々週1週間)に京都で開催されるイベントの一覧

新着記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加