京都サンガ、名古屋戦は引き分けに終わるも3位キープ

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京都からの熱い応援を受けながら、J1京都サンガFCは11日、サンガスタジアム京セラで名古屋グランパスとの対戦に臨みました

結果は1-1の引き分けで、今季4度目の連勝は達成できませんでしたが、勝ち点は27から28へと増え、順位は3位をキープしています

サンガは前節の町田戦から先発メンバーを4人変更し、武田選手が今季初スタメンを果たしました

名古屋には京田辺市出身の河面選手が先発しています

サンガはこの試合で今季初めて3バックを採用し、最終ラインにはパトリック・ウィリアム選手、鈴木選手、宮本選手が入り、ウイングバックには須貝選手と福田選手が配置されました

前線にはムリロ選手、ペドロ選手、松田選手が並びました

試合の前半はボールを持つ時間が長かったものの、名古屋の守備に阻まれ、シュートまで持ち込むことができませんでした

しかし、全員で守ることでピンチをしのぎました

開始1分にはウィリアム選手がシュートをブロックし、前半29分にはGKの太田選手がフリーキックをしっかりと防ぎました

それでも、名古屋の攻撃をしのぐ瞬間が続きました

後半が始まると、サンガはムリロ・コスタ選手とペドロ選手に代えて長沢選手と奥川選手を投入しました

これにより、前線での攻撃が活性化し、平賀選手や佐藤選手も続いて投入されました

すると、後半25分、長沢選手のポストプレーから武田選手がボールをつなぎ、宮本選手のシュートがDFに当たった瞬間、長沢選手が頭から飛び込み先制ゴールを決めました

長沢選手にとってはサンガ加入後初のゴールとなりました!

その後もサンガは攻撃を続けましたが、名古屋のGKによってシュートが防がれました

39分には名古屋にゴールを脅かされましたが、ウィリアム選手や太田選手の活躍で何とかしのぎました

しかし、最後は追いつかれて1-1のまま試合は終了

勝ち越しを狙ったサンガでしたが、次回の試合でぜひ勝利を掴みたいですね

ピックアップ解説

サンガの「ポストプレー」とは、選手がボールをもらった後に、すぐに周囲の選手にパスを出すためのプレーです。前線でボールをキープして、仲間を活かす戦術として重要です。強力なストライカーや巧妙なミッドフィルダーによって、このプレーは特に効果的です。これにより、サンガは攻撃の流れを作ることができます。特に長沢選手のような選手がポスト役をこなすことで、ゴールチャンスが生まれるんです。

キーワード解説

  • ポストプレーとは、攻撃の際にボールをもらった選手が、ボールを持ったまま周囲の選手にパスを出すための動きを指します。
  • グランパスとは、名古屋グランパスエイトという名古屋を本拠地とするサッカークラブチームを指します。多くのファンに愛されるチームです。
  • シュートとは、サッカーでボールをゴールに向かって蹴ることを指します。得点を狙うための大切なプレーです。

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