
京都の長岡京市で、赤ちゃんがマンションの植え込みに置き去りにされるという驚きの事件がありました
10日午前7時10分ごろのことです
近くに住む男性が赤ちゃんの泣き声に気づき、驚いてベランダから外を見たところ、なんと生後間もない男の赤ちゃんが布にくるまれ、透明のビニール袋に入れられているのを見つけたのです
この赤ちゃんは、へその緒がついている状態で、自力で泣いていました
通報を受けた京都府警向日町署や乙訓消防組合はすぐに対応し、事故は防げました
赤ちゃんは無事で、宇治市内の病院に搬送されました
通報した40代の男性は、「生きていて本当に良かった」と、赤ちゃんを温め続けたことへの思いを語っています
この事件は、私たち京都に住む者たちにとって、命の大切さを再確認させるものとなりました
赤ちゃんが置き去りにされた原因はまだ不明ですが、暖かい手が必要な時代です
京都で生きるすべての命を大事にしたいですね
ピックアップ解説
赤ちゃんが生後間もなく、へその緒がついていることは驚きです。へその緒とは、赤ちゃんがお母さんの胎内にいる間に栄養を運ぶ大切なもの。生まれたばかりの赤ちゃんには、通常、へその緒がついていて、自然に取れるものです。しかし、もし置き去りにされた場合、早くお世話をしないといけません。赤ちゃんは特に脆弱な存在だからです。何があったのか、どんな事情があったのか、私たちが心配しますが、まずは無事でよかったです。
キーワード解説
- 置き去りとは、特にいるべき場所から離れさせる行為のことです。この場合、赤ちゃんが親から離れていることを指します。
- へその緒とは、赤ちゃんがお母さんの胎内にいる間に栄養を運ぶための大切なものです。生まれると自然に取れます。
- 救急車とは、医療的な緊急事態に対応するために使われる特別な車両です。患者を病院に運ぶ役割があります。
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