
最近、京都府亀岡市のコンビニで素晴らしい出来事がありました
特殊詐欺の被害が予防されたというニュースです!この話は、私たち京都人が日ごろの生活の中で、どうやって地域を助け合っていけるか考えさせられるものでもあります
コンビニ店員が活躍!
亀岡市大井町にあるファミリーマートとセブンイレブンで、それぞれの店舗のアルバイト店員が連携して、特殊詐欺を食い止めたとのこと
これって、やっぱり地域の人たちが協力すると、犯罪を未然に防げるという良い例ですよね
亀岡市の治安が少しでも良くなるように、私たちも注意していきたいところです
ファミリーマート亀岡大井町店の取り組み
3月5日夜、ファミリーマートでは、井内ここ捺さん(21)、石田愛梨さん(20)、柴田輝さん(20)の3人が協力しました
井内さんが、店内にいた60代の女性から「ファミポート」で入金した4万円が送金できないと相談されたのです
そこで、石田さんと柴田さんが偶然来店して、状況を確認し、そこから「国税庁」という名の不審なサイトを発見し、被害を防ぐことができました
セブンイレブンの英断
一方、同じ亀岡のセブンイレブンでは、関口宏登さん(21)が素晴らしい判断をしました
3月24日、70代の女性が「電子マネーカードを買ってほしい」とつぶやくのを耳にした彼が、直ちに事情を聞いて110番通報しました
彼は大学で社会福祉を学び、高齢者との接触の経験がこうした判断に役立ったのです
このように、若い世代が地域のために活躍する姿、非常に素敵ですよね
ありがとう、コンビニのおかげ
お二人のアルバイト店員に感謝状が贈られたことは、地域全体にとって大きな意味を持ちます
上川徹也店長(53)によれば、「スタッフが普段からお客様と会話を交わしている点が良かったのかも」とのことで、日頃のコミュニケーションが大切なのだと実感させられます
このように、亀岡市のコンビニスタッフの活躍は、地域を守るための良いモデルとなっています
これからも、みんなで協力して、京都をもっと素敵な場所にしていきましょう!
ファミポートとは、コンビニ内に設置された端末で、さまざまなサービスを利用できる機械のことです。特に振込や取引に便利です。ですが、悪用されることもあるので、注意が必要です。今回の件で、コンビニでサポートしてくれたアルバイトの方々の迅速な判断に感謝が集まります!私たちも利用時は安心して使えるよう、周りへの注意を忘れないようにしましょう。
- 感謝状とは、誰かの特別な行動や貢献に感謝の意を示すために贈られる証明書です。京都の地域でも、善行を称えるためによく利用されます。
- コミュニケーションとは、言葉や行動を通じて人と人がつながり、情報を伝え合うことです。地域社会では非常に大切な要素となります。
- 特殊詐欺とは、電話やインターネットを通じて、お金や個人情報を不正に取得しようとする詐欺のことです。最近では高齢者を狙ったものが増えています。
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