2025年4月2日、京都のサッカーチーム「京都サンガ」が、ホームで柏レイソルと対戦しました
この日は今シーズン初のナイトゲームで、スタジアムは紫の光に包まれ、盛り上がりを見せました
サンガは、前回の試合からスタメンを二人変更し、宮本選手がセンターバックに、ケガから復帰した福田選手が右サイドバックに入りました
試合は序盤からサンガが主導権を握りますが、前半12分に相手のミドルシュートで先制を許してしまいます
その後、追いかけるサンガは、前半14分に大きなチャンスを作りますが、得点には至りませんでした
後半に入ると、サンガは5人の選手を入れ替え、同点を狙います
サイド攻撃から何度もゴールを脅かしますが、なかなか点が取れず、時間が迫ります
このまま試合が終わるのかと思われた後半のアディショナルタイム、ついにドラマが待っていました
実況:相埜裕樹アナ「宮本選手、クロスが入って川崎選手もいる
ゴール前は混戦!」
解説者:「うわー、決まった!やった!」
実況:「サンガ、ラストプレーで追いついた!」
ゴール前の混戦では、川崎選手や平賀選手がシュートを試み、最後に須貝選手のシュートが相手選手に当たり、ボールがゴールラインを割りました
サンガは、土壇場で同点に追いつき、貴重な勝ち点1を得ることができました
試合後、川崎颯太キャプテンは「最後まで諦めずにゴールを目指し続けたから、勝ち点が得られた」とコメントし、次の試合に向けて気を引き締めました
同試合で左サイドバックとして先発出場した須貝選手は、相手のディフェンダーに倒されても起き上がり走るタフさを見せました
次節はリーグ1位の鹿島と対戦し、須貝選手は古巣との対戦に闘志を燃やしています
「勝ちたい相手なので、しっかり準備して勝ちに繋げたい」と意気込みを語りました
サッカーの試合で、アディショナルタイムとは試合の通常のプレイ時間が終わった後、審判が時間を加えた分のことを指します。この時間は試合の運命を大きく変えることがあり、特に逆転劇が多く見られます。例えば、京都サンガの試合でも、アディショナルタイムに同点ゴールを決めることで、ファンたちの興奮を呼び起こしました。サッカーでは、最後まで諦めずにプレイすることが大切で、このアディショナルタイムはその象徴とも言えます。
- 勝ち点とは、サッカーや他のスポーツで試合の結果によって与えられる点のことを指します。勝ったチームには3点、引き分けた場合は両チームに1点、負けたチームは0点が与えられます。これをもとにリーグ順位が決まるため、非常に重要な要素です。
- ナイトゲームとは、夕方や夜に行われるスポーツの試合のことを指します。特にサッカーなどの試合は、明るい照明の下で行われることが多く、スタジアムの雰囲気も一層盛り上がります。ファンも仕事終わりに試合観戦ができるため、観客動員が増えることが期待されます。
- アウェイとは、ホームチームではなく、相手チームのスタジアムで行われる試合のことを指します。アウェイ戦では、自チームのファンが少なく、相手の応援を受ける選手にとっては、プレッシャーがかかることがあります。これに勝つことができれば、大きな自信につながります。
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