2023年3月30日、京都市右京区にあるたけびしスタジアム京都で、ある熱い戦いが繰り広げられました
それは、第75回京都学生サッカー選手権の決勝です!この大会の決勝に進出したのは、立命館大学と京都橘大学の二つの大学です
両チームともに準決勝で強豪を打ち負かし、勢いを持って決勝の舞台に立ちました
昨シーズン、立命館大学は関西学生1部リーグから降格してしまったのですが、今回はその雪辱を期して、心のこもったプレーを見せました
試合が始まると、前半2分で立命館大学の3年生、木村選手が素早いゴールを決め、早くも先制点を奪います
その後も4年生の石川選手のゴールが続き、立命館はリードを広げます
しかし、京都橘大学も黙ってはいません
後半が始まってすぐ、オウンゴールで1点を返すと、その約3分後には2年生の伊原選手のゴールで同点に追いつきました
まさに白熱した試合展開が続きます
試合は両チームともに譲らない中、後半35分に立命館が勝ち越しのオウンゴールを決め、見事春の京都王者に輝きました!試合後、立命館大学の大坪謙也主将(4年)も優勝を喜びつつ、去年の関西学生リーグでの降格の悔しさを胸に、日々の練習に励んできた旨を語っていました
「昨年の悔しい経験を糧に、強い立命館に戻るために頑張ってきました
その成果がタイトルにつながり嬉しいです!」とコメント
京都からまた素晴らしい選手が育つことを心から願います
また、3位決定戦では同志社大学が去年の覇者、京都産業大学に2対1で勝利を収め、鉄壁のガードを見せた同志社のGK、波多野選手は、「今年は最後の年として、チームの日本一に貢献したい」と意気込みを語りました
立命館大学は1882年に設立された歴史のある私立大学です。京都を拠点にするこの大学では、スポーツだけでなく、学問にも力を入れています。また、サッカー部は名門として知られ、多くのプロ選手も輩出しています。特に、京都サンガF.C.の選手たちは、この立命館大学出身が多く、地元京都への愛着が伺えます。立命館大学のサッカー部は、これからもより多くの若者たちに夢を与え続けることでしょう。
- 立命館大学とは、京都市にある私立大学で、1847年に設立された長い歴史を持っています。幅広い学問分野を扱い、サッカーを含む多様なスポーツ活動にも力を入れています。
- サッカー部とは、大学内のクラブ活動の一つで、競技サッカーを行うチームです。立命館大学のサッカー部は実績も多く、大学生の中でも特に有名です。
- 京都橘大学とは、京都府にある私立の大学で、さまざまな学問を提供しています。また、スポーツにも力を入れており、特にサッカー部の活動が注目されています。
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