新文化ホールに関する市民懇談会が開かれます
福知山市では、平成31年3月に策定した「福知山市文化振興基本方針」に基づき、文化活動の核となる新しい文化ホールの建設を検討しています
この新文化ホールは、福知山市の魅力を引き出し、文化振興の拠点として地域の活動を支える重要な施設となることが期待されています
令和4年12月には、基本理念や整備方針を示した「福知山市新文化ホール基本構想」が策定され、令和5年7月に「福知山市新文化ホール基本計画」が作成されました
しかし、市民から多くの意見をいただき、その意見を元に計画の見直しを行うことが決まりました
このように市民の意見をしっかりと反映させることが重要だと考えられています
新たに設置された再検討委員会は、「新文化ホールについて考える市民懇談会」を通じて意見を集め、計画を進める予定です
市民懇談会は令和6年10月から12月にかけて全3回が開催されます
無作為に選ばれた3,000名の市民に参加依頼を行い、その中から143名の方が参加申し込みをされたとのことです
第3回市民懇談会
日時: 令和6年12月26日(木曜日) 午後7時00分から午後8時30分(開場は30分前)
場所: 福知山市厚生会館 大ホール(福知山市字中ノ170-5)
当日は、参加者を5〜7名のグループに分け、意見交換を行います
福知山公立大学の木村昭興教授が司会進行し、学生がファシリテーターとしてサポートします
市民懇談会は傍聴可能で、事前に受付を行うことが推奨されます
満席の場合は2階からの傍聴となりますので、ぜひご参加ください
なお、会場前の駐車場は利用できないため、近隣の有料駐車場をご利用ください
記事参照元
掲載確認日:2025年03月03日
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