23日午前10時55分ごろ、京都の隣、滋賀県で地震がありました
日本では地震が多いですが、身近に起こった地震の影響は心配ですよね
気象庁によると、震源地は滋賀県南部で、震源の深さは約10キロと比較的浅いものでした
この地震の規模はマグニチュード2.8と小さなものですが、私たち京都市民にとっても目が離せない重要なニュースです
地震の影響について
まず、京都市山科区でも震度1を観測しましたが、こちらでは特に大きな被害は報告されていないようです
震度1というのは、揺れを感じる人はいるかもしれませんが、物が倒れるほどではないという程度です
しかし、いつ何が起こるかわからないので、備えをしておくことが大切です
震度とは?
皆さんは震度が何かご存知ですか? 震度とは、地震による揺れの強さを表す指標のことです
震度が高ければ高いほど、揺れが強く、人や建物への影響も大きくなります
最も小さい震度1は、軽い揺れを意味し、何かが揺れる程度です
これに対し、震度7は非常に強い揺れを示し、建物や人に大きな被害をもたらします
地震に備えるために
やはり、何が起きても大丈夫なように準備をしておくことが大切です
普段から非常食や水を用意しておくと安心ですよね
特に乳幼児やお年寄りがいる家では、持ち運びしやすい軽いものを用意しておくと良いでしょう
また、家族との情報共有も重要ですので、あらかじめ避難場所を確認しておくといいですね
震度の定義について詳しく見てみましょう。震度は地震による揺れの強さを示し、通常は1から7までの7段階で評価されます。震度1は、ごく軽い揺れで物がほんの少し揺れることを指しますが、震度2から4にかけては揺れが強まり、特に5以上になると、建物に影響が出ることがあります。例えば震度6強や7では、耐震性がない建物は崩れることもあります。京都市も震災の経験があるため、震度の理解は非常に重要です。
- 地震とは、地球内部の岩盤が急に動くことで発生する自然現象です。これにより、地面が揺れたり、衝撃が伝わります。
- 津波とは、海底地震などによって引き起こされる大きな波のことです。地震が発生すると、水が急激に移動し、巨大な波が形成されることがあります。
- 耐震性とは、建物が地震に対してどれだけ耐えられるかを示す能力のことです。耐震性が高いと、地震が来ても壊れにくくなります。
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