京都府京丹後市にある峰山高校の生徒たちが、最近、京都府立医科大学付属北部医療センターでのインターンシップに参加しました
このインターンシップは、医療の職業を目指す生徒たちにとって、特に大きな意味を持つ機会です
医療の現場を直接体験することで、憧れの仕事への理解を深めることができました
インターンシップは、7月31日に実施され、10人の生徒が参加しました
まず、同センターで働いている峰山高校卒の看護師や作業療法士から、仕事のやりがいや就職の動機についてお話を聞きました
その後、希望する職種に分かれ、実際の仕事の様子を見学しました
医療の実際を知る貴重な体験
リハビリテーションの専門職に興味を持っている生徒たちは、患者の歩行を助ける器具の使い方や成果について学び、実際に電気を流して筋肉を刺激する「低周波治療器」を体験しました
このような実践的な体験を通じて、将来の職業像を明確にすることができます
将来の夢を具体化する時間
作業療法士を目指す2年生の女子生徒は「将来像をより明確にイメージできた」っと話しており、医療への興味がさらに深まったことを示しています
京都には、こんな素晴らしい教育機会がたくさんありますので、私たちももっと応援していきたいですね
「作業療法士」とは、患者のリハビリをサポートする専門職です。主に、身体や心に障害がある人が日常生活を送るために必要な動作を支援します。作業療法士は、患者が自立した生活を送れるように、日常的な動作を訓練したり、必要な器具の使い方を指導したりします。公式サイトや専門学校の情報も参考にしながら、この職業を目指すことが可能です。京都でも多くの学校がこの職業を育てるための教育を行っていますので、興味がある人はぜひ調べてみてください。
- 作業療法士は、患者が日常生活を送れるようにリハビリを行う職業です。
- リハビリテーションは、心や身体の障害を持つ人が、生活をより快適に送るための支援をすることです。
- 低周波治療器は、電気の刺激を使って筋肉の働きを助ける治療機器です。
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