山科区で地域活性化の新プロジェクトが始動
京都市の山科地域において、西野山市営住宅を舞台にした地域活性化の新しい取り組みが始まりました
このプロジェクトは、社会福祉法人京都福祉サービス協会が中心となり、地域の自治会や関係機関と連携して実施されるものです
新たに始まるプロジェクト名は「ダンチとフクシのミライを考える~8大学連携プロジェクト~」で、山科・醍醐地域の市営住宅の空き住戸を「福祉職員用社宅」として活用します
特に、8つの大学の教授や学生がそれぞれの特色を活かして住宅の整備に関わります
また、このプロジェクトの開始に際しては、令和7年2月24日(月・休)に関係者が集まる「キックオフセレモニー」が行われます
地域の活性化に向けて大きな一歩が踏み出されています
プロジェクト概要
活用団地及び戸数
・西野山市営住宅(山科区勧修寺堂田町13番地1):5戸
・醍醐中山市営住宅(伏見区醍醐上ノ山町21番地1):3戸(計8戸)
プロジェクト参加大学
このプロジェクトには、以下の8大学が参加します
・京都大学
・京都工芸繊維大学
・京都市立芸術大学
・京都女子大学
・京都精華大学
・京都橘大学
・京都美術工芸大学
・京都府立大学
各大学が1住戸を担当し、創意に満ちた設計が行われます
キックオフセレモニー概要
⑴ 日時:令和7年2月24日(月・休) 午前10時から正午
⑵ 場所:京都市役所本庁舎4階「正庁の間」
⑶ 内容:
時間 | 内容 |
---|---|
午前10時〜午前10時30分 | 開会挨拶や参加大学の紹介、プロジェクト概要説明など |
午前10時45分〜正午 | 交流会 |
記事参照元
掲載確認日:2025年02月20日
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