
京都の音楽文化を支えている「京都ピアノコンクール」が、今年も大盛況のうちに行われました!このコンクールは若手のピアニストたちの才能を発掘し、育てることを目的としています
特に
上京区にある府立府民ホールアルティで開催された本選は、毎年多くの注目を集めています
さて、今年の最高賞である京都新聞賞には、高校3年生の溝畑穂之子さんが見事に受賞しました
嬉しいことに、彼女は地元・京都市出身の演奏者なんですよ!
このコンテストは実行委員会と京都新聞の共催で、43回目となる歴史あるイベントです
今年の予選には、小学生から社会人までの73人が参加し、選ばれた21人が本選に進みました
本選では、それぞれが予選とは違った自由曲を演奏しました
観客はショパンやドビュッシーといった名曲の数々を、熱心に奏でる若手ピアニストたちの姿に感動を覚えたことでしょう
やっぱり、京都には素晴らしい音楽の才能がたくさん眠っていますね!
ピックアップ解説
「 京都ピアノコンクール 」とは、若手アマチュアピアニストを対象としたコンクールで、毎年京都で開催される音楽イベントです。年齢制限はなく、小学生から社会人までの幅広い層が参加できます。多くの県外からの参加者もいるため、京都の音楽界だけでなく、日本全体の音楽レベルの向上にも寄与しています。特に、ショパンやドビュッシーなどの名曲が演奏されることが多く、参加者たちの腕前は毎年進化しています。
キーワード解説
- コンクールとは、音楽や芸術の技術を競い合う大会のことです。参加者は、自分の選んだ曲を演奏し、審査員が評価します。
- ショパンとは、ポーランド出身の作曲家で、主にピアノ曲を手掛けたエリートな音楽家のことです。彼の楽曲はとても美しく、演奏が難しいことでも知られています。
- ドビュッシーとは、フランスの作曲家で、印象派音楽の先駆者とされています。彼の作品は独特な響きと美しい旋律が特徴です。
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