京都で今冬一番の強い寒気が到来!大雪に要注意

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京都の冬は、いつも静かで美しいですが、今週末はちょっと特別なことが起こる予感です

この冬一番となる強い寒気が流れ込む影響で、京都府内では北部を中心に大雪が予想され、南部でも珍しい積雪が見込まれています

特に冬型の気圧配置が強まっているため、雪が降るだけでなく、交通機関への影響も考えられます



気象台によると、10日までの何日かは上空1500メートルでマイナス12度以下の厳しい寒さが続く見込みです

この影響で、北部ではなんと40センチ以上の積雪が見込まれており、日常的に雪が少ない南部の平地でも約7センチの雪が積もる可能性があります



特に気をつけなければならないのが、路面の凍結による交通トラブルです

例え少ない雪でも、運転には大きな影響がありますから、皆さんも最新の運行状況をチェックして、安全運転を心がけましょう

また、戸外での活動時には雪の降り方によってスリップなどの事故も起きやすいので、十分な注意が必要です



例えば、10日の最低気温は舞鶴でマイナス4度、京都市内ではマイナス2度と予想されており、これも平年に比べるとずいぶん低い数値です

このような寒さの中で、特に注意しなければならないのが電線や樹木への着雪、さらには水道管の凍結です



一方、府内の主な鉄道は今のところ運行は平常どおりではありますが、JR西日本からは、10日までに大雪の影響で運行の遅れや取りやめが出る可能性があると伝えられています

皆さんも他の交通手段を考慮して、一日を計画することをお勧めします



また、特に雪が予想される地域では、冬用タイヤやチェーンの装着が必須です

事前に準備を整えて、安全な冬の京都を楽しみましょう

ピックアップ解説

北部の山地では、特に雪が多く降るため、周辺の観光施設ではスキーやスノーボードが楽しめます。大雪の影響で普段は人の少ないゲレンデが賑わい、冬のアクティビティが充実した楽しい時期になります。ただし、雪遊びを楽しむ際には、しっかりした装備や安全対策を忘れずに。また、積雪によって普段とは異なる風景が広がり、SNS映えもしそうな奇跡の瞬間を狙うのも楽しいですね。ここは、冬ならではの京都の楽しみ方です。

キーワード解説

  • 寒気とは、冷たい空気のことを指し、特に冬に発生する現象です。適度な寒気は冬景色を楽しむには欠かせない要素です。
  • 凍結とは、水分が氷になることです。特に路面が凍結すると運転や歩行が非常に危険になります。
  • 気圧配置とは、空気の圧力の分布のことを言います。冬型の場合、寒気が日本列島に流入しやすくなるため、冷え込みが強まります。

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