皆さん、京都の夏と言えば、何を思い浮かべますか?そうです、「祇園祭」です!この特別なお祭りは京都の文化を代表するイベントで、毎年多くの人々が訪れます
そんな祇園祭について、国際日本文化研究センター(通称:日文研)が主催する学際研究イベント、「日文研―京都アカデミック ブリッジ」が、7月2日午後6時から京都新聞文化ホールで開催されます
このイベントは11回目を迎え、学術的な視点から祇園祭を探求する貴重な機会です
日文研―京都アカデミック ブリッジの概要
このイベントでは、京都の祇園祭をテーマに、さまざまな研究者が集まり、国内外の視点を交えた議論を行います
特に、大阪の天神祭と比較しながら、祇園祭の歴史や文化の意義について考えます
これにより、未来につながる新たな視点が生まれるかもしれません
パネルディスカッションの参加者一覧
役職 | 参加者 |
---|---|
名誉教授 | ジョン・ブリーン氏(日文研) |
教授 | タマシ・カルメン氏(兵庫県立大学) |
学芸課長 | 橋本章氏(京都文化博物館) |
コメンテーター | 八木透氏(佛教大学) |
進行役 | 駒居幸氏(日文研特任助教) |
このイベントは無料で定員200名の先着順です
参加希望の方は、QRコードからアクセスできる専用フォームまたは、郵便はがきや電子メールに必要事項を記入し、指定の住所に送付してください
応募が多い場合は抽選となりますので、ご注意ください
ピックアップ解説
祇園祭では、たくさんの山鉾(やまほこ)が街中を練り歩きます。山鉾とは、祭りのために制作された装飾品がついている大きな山の形をした車のことです。祇園祭の時期にはこれらが京都の街に並びます。祇園祭は日本一華やかな祭りと言われており、見学者のために様々なイベントも開催されます。実は、山鉾のデザインは各町内が工夫していて、毎年楽しめるアート的な側面もあるんですよ。
キーワード解説
- 日文研は、国際日本文化研究センターの略称で、京都にある日本文化研究の拠点です。ここでは、日本の伝統文化やその研究が行われています。
- 祇園祭は、京都市で毎年7月に行われる大規模なお祭りで、病気平癒や豊作を祈る神事です。多くの観光客が訪れる名物行事です。
- 文化ホールは、音楽や演劇、その他の文化的なイベントが開催される施設のことです。京都新聞文化ホールはその一つで、多くの人々が集まります。
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