
第3回京都映画賞の表彰式が開催されます
京都市では、「日本映画発祥の地・京都」の映画文化をより一層盛り上げるために、令和4年9月に「京都映画賞」が創設されました
今回は第3回目となるこの映画賞の「作品賞」と「優秀スタッフ賞」の授与式が開催されます
さらに、俳優の真田広之氏にも感謝状が贈呈されます
「作品賞」は『碁盤斬り』に決定
京都映画賞会員の投票の結果、作品賞を受賞したのは『碁盤斬り』です
この映画は、浪人・柳田格之進が冤罪事件の真相を解明するため、娘・お絹と共に復讐を決意する物語です
受賞作品にはトロフィーと副賞として賞金10万円が授与されます
優秀スタッフ賞の受賞者について
優秀スタッフ賞は、映像制作に優れた貢献をしたスタッフに贈られ、以下の3名が受賞します
氏名 | 役割 | 年齢 |
---|---|---|
井上充 | 小道具・持道具 | 54歳 |
安田淳一 | 監督・編集など | 58歳 |
山下智彦 | 監督 | 60歳 |
真田広之氏への感謝状贈呈
真田広之氏はプロデューサーとして、時代劇「SHOGUN 将軍」が第73回エミー賞で多くの部門を受賞しました
その功績から、京都映画賞実行委員会より感謝状が贈られます
表彰式の詳細
表彰式は令和7年2月23日(日曜日)午後0時30分から、京都文化博物館で行われる予定です
受付は午前11時30分から開始します
一般来場者向けの応募は、京都映画賞会員を対象に行われますので、参加を希望する方は事前の応募が必要です
この表彰式は京都の映画産業を支える重要なイベントであり、皆さんの参加をお待ちしております
記事参照元
掲載確認日:2025年01月20日
前の記事: « 京都市高齢者施策推進協議会が活発に活動中
次の記事: 京都市が介護サービス相談員を新たに募集開始! »
新着記事