
皆さん、こんにちは!年が明けて、駅伝シーズンとなりましたね!京都を代表する若きランナーたちが、今度の「天皇盃第30回全国男子駅伝」に出場します
この大会は広島市の平和記念公園をスタート・ゴール地点とし、全48キロを7人のランナーがタスキをつなぎながら走ります
昨年、京都チームは4位という素晴らしい成績を収めました
今年の目標はなんと、22年ぶりの表彰台です!中井祥太監督(京都外大西高)は、「今年も中高生や一般の選手が集まり、力強いチーム編成ができた」と自信満々です
今年のメンバーには、中学生区間に3人の選手がエントリーしています
彼らは、普段はライバルですが、今回は同じチームとして力を合わせます
中学生選手たちの意気込み
特に注目すべき選手は、藤森中の小早川駿也選手です
彼は全国中学駅伝の京都府予選会で区間賞を獲得するなど、素晴らしい実力を持っています
また、太秦中の西川晴貴選手や、東輝中の長瀬礼選手もそれぞれ3000mで全国上位の記録を持っています
練習での一体感
小早川選手は「きつかったけれど、楽しくできた」と話し、一緒に練習することの楽しさを語りました
普段は個々で練習することが多い彼らにとって、同じジャージを着て練習するのは特別な体験で、仲間がいることがモチベーションにつながっています
高校生と社会人も注目
高校生区間には、洛南高の三宅悠斗選手もエントリーしています
昨年、全国高校駅伝で区間2位の走りを見せた彼は、「自分は下りが得意で、スピードに乗ったらどんどん行ける」と自信を見せています
大会当日までの準備
大会は1月19日、午後0時半にスタートします
選手たちは、この日まで調整を重ね、広島での試走を経て、万全の体制で臨みます
今年こそ、京都の名を全国に轟かせることができるのか、期待が高まります!京都チームの全力応援をよろしくお願いします!
タスキとは、駅伝などのリレー競技で選手同士がつなぐ布のことです。このタスキを渡すことが、次のランナーへのバトンを引き継ぐ大切な役割です。タスキを持って走ることは、自分だけでなく、チーム全体の思いを背負っているということを感じさせてくれます。京都の若者たちがこのタスキをしっかりとつなぎ、次のランナーへと願いを込めて走る姿勢は、観る者に感動を与えます。
- タスキとは、駅伝レースでランナーがバトンとして仲間に渡す布のこと。チームの絆を象徴します。
- 中学生選手とは、中学校に在籍し、各種大会に出場するランナーのことです。成長著しい年代であり、将来が期待されます。
- 駅伝とは、リレー形式で走るマラソン競技のこと。タスキをつなぎながら、途中の駅で選手が交代します。
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