伏見稲荷大社の大鳥居耐震工事完了の報告

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伏見区にある伏見稲荷大社で、参道の鳥居の耐震工事が無事に終わりました!今回はその記念式典が行われ、多くの方々が集まりました



鳥居は高さ9.2メートル、幅8.6メートルもある大きなもので、昭和35年に建てられました

昨年の能登半島地震によって、その耐震性が必要だと特に感じられるようになり、大規模な工事が去年の7月から始まりました



この式典には宮司や工事関係者など、およそ20人が集まりました

神前では工事が無事に終わったことを報告し、続いて参列者たちが新しくなった鳥居をくぐる「通り初め」が行われました

この通り初めは、まさに新しい門出を祝うための特別な儀式です



訪れた人たちは、美しく塗り替えられた鮮やかな朱色の鳥居をスマートフォンで写真に収めていました



伏見稲荷大社の竹中繁夫責任役員は「多くの人に支えてもらい、力強い鳥居が完成した

この鳥居を後世に引き継いでいくことが大切です」とおっしゃっていました

これからも多くの人に愛される場所であり続けてほしいですね

ピックアップ解説

「通り初め」とは、神社で新しく工事が終わった場所や神様の前を初めて通る行事のことです。この行為は、神様に感謝を伝える意味があり、通常は特別な祈りが捧げられます。特に、この行事を通じて新たな思いを持って神社を訪れる人たちにとって、大切な意味を持ちます。伏見稲荷大社では、この「通り初め」に参加することが、地域の伝統や文化を実感する絶好のチャンスでもあります。

キーワード解説

  • 鳥居とは、神社の入り口に立っている門のこと。神道の象徴で、神様の世界と人間の世界を繋ぐ重要な存在です。
  • 耐震工事とは、建物が地震に耐えられるようにするための工事のこと。地震から建物を守り、安心して暮らせるようにする重要な技術です。
  • 通り初めとは、新しく工事が終わった場所を初めて通る行事です。神社で特別な祈りを捧げ、新しいスタートを祝います。

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