
暖かい春の訪れとともに、宇治市の花の名所、三室戸寺が話題です!250本のしだれ梅が一斉に花を咲かせ、まさに見頃を迎えています
このしだれ梅園は、2021年に整備された雑木林に誕生し、7,000平方メートルという広大な敷地に150本以上のしだれ梅が植えられています
三室戸寺はもともと、ツツジやアジサイ、秋の紅葉などで知られていますが、しだれ梅の美しさが新たな魅力となって、多くの参拝者を惹きつけています
この高台から宇治の街並みを一望できる景色も、訪れる人々にとって見逃せないポイントです
参拝客は、しだれ梅の間を歩きながらその甘い香りや可憐な花を楽しんでいます
ただ、今年は寒波の影響で若干の開花の遅れが見られ、まだつぼみの木も多いですが、宇治市の魅力を再発見するため、開園を3月31日まで1週間も延長しています
ぜひ、春のお出かけに三室戸寺を訪れて、しだれ梅の美しさを体感してみてください
ピックアップ解説
しだれ梅は、その名前の通り、枝がしなだれて咲く梅の木です。その美しい景観は、梅の中でも特に魅力的です。京都はしだれ梅の名所が多く、特に三室戸寺ではこの魅力を楽しむことができます。春になると、しだれ梅の甘い香りが広がり、訪れる人々を楽しませています。三室戸寺のしだれ梅として有名な品種は「白梅」や「紅梅」で、特に白梅は、その純白の花が清々しさを感じさせてくれます。
キーワード解説
- しだれ梅とは、枝がしなだれて咲く梅の木で、特に儚げで美しい姿が人気です。
- ツツジとは、春に花を咲かせる低木で、いくつもの色の花が楽しめる日本の代表的な花です。
- アジサイとは、梅雨の季節に鮮やかな花を咲かせる植物で、青や紫、白など多彩な色合いが特徴です。
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