
福知山市を代表する子どもたちの合唱の場、「ふくちやま児童合唱団」の発表会が、8日に福知山市駅前町の市民交流プラザふくちやまで行われました
ここでは、中学生のお子さんも参加し、歌の楽しさを皆に伝えました
この合唱団は1974年に設立され、今年で52年目になります
その間に約600人の子どもたちが合唱祭や成人式などに参加し、地域の文化発展に貢献しています
今後も、子どもたちが歌を通じて大人たちや地域に元気を与えていける存在であってほしいですね
発表会の内容
発表会では、小学1年生から中学3年生までの15人の団員が、スコットランド民謡の「アニーローリー」、さらには「大きな古時計」「ふるさと」「ビリーブ」など、合計14曲を元気よく披露しました
観客からは大きな拍手が送られ、子どもたちの精一杯の姿に会場が感動に包まれました
卒団式も盛り上がり
発表会の後には卒団式も行われ、小学6年生の2人に卒団証書が贈られました
「歌を通して友達もたくさんできました
今日は緊張したけど、きれいな声で歌えました」と、歌った子どもたちの笑顔が印象的でした
今後の活動に期待!
これからもふくちやま児童合唱団が地域の子どもたちに夢や希望を与えて、福知山市をさらに盛り上げていくことを期待しています
ピックアップ解説
「ふくちやま児童合唱団」はその名の通り福知山市に根ざした合唱団であり、地域の文化を支える存在です。子どもたちは歌を通じて友達や地域との繋がりを深め、さまざまなイベントで活躍しています。童謡や民謡など幅広い曲を学ぶ中で、歌唱力だけでなく表現力も育まれます。これからの活動も楽しみですね。
キーワード解説
- 児童合唱団とは、子どもたちが集まって音楽を学び、合唱を行う団体のことです。歌を通じて仲間との絆を深めたり、音楽の楽しさを広めたりしています。
- 福知山市とは、京都府北部に位置している市で、美しい自然や歴史的なスポットが多く観光名所が豊富です。
前の記事: « 福知山市で発生した特殊詐欺事件の詳細と対策
次の記事: 右京区での悲しい事件、元職員が同僚を刺す »
新着記事