今年の10月にスタートしたBリーグ
シーズンが進むにつれて、京都のバスケットボールチーム、京都ハンナリーズも盛り上がりを見せています
2月9日、京都市右京区のかたおかアリーナでは、ハンナリーズが横浜ビー・コルセアーズと対戦しました
今シーズンは昨シーズンの不調を乗り越え、現在3位と好調です
さて、この試合ではエースの岡田選手が負傷し、若手が活躍するチャンスが訪れました
試合の序盤は相手チームにリードを許しましたが、強気のプレーで流れが変わります
まず注目したいのは水野選手
彼はドリブルでゴールに果敢に切り込み、見事なレイアップシュートを決めました
さらに、フリースローでも得点を決め、逆転に成功!第1クオーターを終えると、追い上げたい第2クオーターが始まります
このクォーターでも水野選手の勢いは止まりません
空いているスペースに切り込み、ドリブルシュートを放ちます
チーム内では、エースの岡田の不在を感じていた澁田選手も頼もしい存在
彼はスリーポイントシュートを連続して成功させ、「岡田選手が出ないことは知っていたので、準備はできていました」と強気のコメントを残しました
さらに澁田選手のアシストを受けて水野選手がシュートを決め、ハンナリーズはリードを奪う展開に!この後は澁田選手のスリーポイントが冴え渡り、自身のキャリア記録を更新する6本のスリーポイントを決める活躍を見せます
この日、彼はチームトップの20得点を獲得しました
そして、守備においても小西選手が強い存在感を発揮
相手チームに自由を与えず、チャンスを見逃さず守る姿勢が光ります
93対55という大差で勝利したハンナリーズ
この試合は、エース不在の中、若手選手たちの活躍が際立った素晴らしい試合となりました
試合後、澁田選手は「我々三人は、必ず誰かが活躍しようと話し合っていました
今日はそれが実を結びました」と振り返り、チームの結束を感じさせる言葉を残しました
福沢追撃も印象に残り、来る試合に向けての期待が高まります
京都ハンナリーズが強くなる理由の一つは、若手選手たちの台頭です。特に水野選手は、ドリブルやシュートで試合の流れを変える力があります。その背後には厳しい練習や、チームの信頼関係があるのです。澁田選手もスリーポイントシュートで存在感を発揮し、チームの士気を高めています。これからも彼らの活躍で、京都のバスケがさらに盛り上がることを期待しています!
- 京都ハンナリーズとは、京都を拠点とするプロバスケットボールチームで、Bリーグに所属しています。地域密着型のチームとして、地元の人々に愛される存在です。
- 負傷とは、スポーツや事故などで体を怪我した状態を指します。選手にとっては、パフォーマンスに影響する大きな問題です。
- スリーポイントシュートとは、3ポイントラインの外から放たれるシュートで、成功すれば3点が与えられます。バスケットボールにおいて非常に重要な得点手段です。
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