
今冬一番の寒波が8日朝に訪れ、京都市北区の名所、金閣寺(鹿苑寺)が美しい雪で覆われました
雪が激しく舞い、『京都の冬』らしい素晴らしい光景が広がっています
雪は7日の夕方から降り始め、8日早朝にはさらに強まってきました
京都市中京区では午前8時時点での積雪が3センチ、金閣寺周辺ではそれを上回る5センチを超えています
このままでは、京都府全域で断続的に雪が続く見込みで、特に8日中には雪がさらにつもり、10センチ近くになる恐れもあるとのこと
金閣寺の雪景色
金閣寺は雪に包まれ、まるで絵画のような美しさ
金色の壁面が雪の白さと対比して、見事な景色を演出しています
訪れた人々は、そんな光景を写真に収めたり、雪遊びを楽しんだりしています
金閣寺は日本を代表する観光名所であり、冬の魅力を感じる絶好の場所です
冬の京都の魅力
京都の冬は、雪景色だけでなく、温かいおもてなしや、季節限定の伝統的な料理も味わえる特別な時期です
冬の京都も訪れる価値があります!
ピックアップ解説
金閣寺は正式には鹿苑寺(ろくおんじ)と呼ばれ、1397年に建てられました。初めは公家の別荘でしたが、1950年に放火されてしまったものの、その後再建されました。金色の外壁は人気があり、雪を被ると特に美しく見えます。冬の金閣寺は多くの観光客を惹きつけますが、天気によって雪景色は異なるため、訪れるタイミングが大切です。
キーワード解説
- 金閣寺は京都の北区にある寺院で、正式名称は鹿苑寺です。金色の建物が特徴で、多くの観光客が訪れます。
- 雪景色とは、雪が降って積もった地面や木々の風景を指します。冬特有の美しい風情が楽しめます。
- 寒波とは、強い冷気が流れ込む現象で、冬の冷たい気候を引き起こします。特に雪が降る原因の一つです。
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