記録的な猛暑が続いた2025年の近畿地方ですが、ついに秋の雨が降り、これまでの「夏日」から解放される日がやってきました!
10月4日、京都市では最高気温が22.1度に達し、長い夏がようやく終わりを迎えようとしています
これまで、6月から110日以上も「夏日」が続いていたので、特に嬉しいニュースです!
気象庁によると、京都市や大阪市、神戸市も同じように気温が25度を下回りました
こうした気温の変化は、近畿を広く覆う秋雨前線によるものです
特にアツかった6月から続いた夏日が続いていたため、急に涼しくなって心地よい風を感じることができると、京都の秋を実感します
さて、今年の夏は特に厳しかったですが、それでも次に控える秋が楽しみです!京都市では、猛暑の影響で開花が遅れたヒガンバナが咲き始め、雨にぬれたその姿は秋らしい風情を感じさせてくれます
5日からは再び気温が上がるという予報が出ており、近畿地方では15日頃にかけて再び25度を超える日が予想されていますので、今後の天気にも注目が必要です!
近畿の気温変化とその影響
日付 | 気温(℃) | 続いた夏日数 |
---|---|---|
6月12日 | 推定 | 114日 |
6月15日 | 推定 | 111日 |
10月4日 | 22.1 | 終了 |
この記録的な夏日を終えた京都市では、これから紅葉の季節もやってきます
正直、こうした気温の変化が私たちの生活にも影響を与えますが、季節の移ろいを感じながら、また新しい京都の風景を楽しみましょう!
ヒガンバナとは、秋に咲く花の一種です。特に日本では、彼岸の頃に花が咲くためこの名前がつけられました。ヒガンバナは毒を持っているため、食べることはできませんが、その赤い花は美しく秋の風情を感じさせてくれます。京都の田畑のあぜ道でも見ることができ、この時期ならではの風景を楽しむことができます。
- 夏日とは、最高気温が25度以上の日を指します。特に厳しい暑さが続く時期には、この夏日が多くなり、体に負担をかけることになります。
- 秋雨前線とは、秋に見られる雨をもたらす気団のことです。この時期に現れると、気温を下げたり、湿度を高めたりする原因となります。
- 紅葉とは、秋になると葉っぱの色が赤や黄色に変わる現象です。京都市では、特に美しい紅葉が楽しめる場所が多く、観光客にも人気があります。
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