
今、近畿地方では信じられないほどの暑さが襲っています!特に京都市では、なんと最高気温が39度まで上がる予想です
こののぼりんとした熱気は、まるで夏祭りの熱気とは違いますね
私たちが住むこの美しい京都で、そんな気温が予想されるなんて、少し心配になります
大阪管区気象台の情報によると、31日の近畿地方は高気圧の影響でおおむね晴れ、午前中から各地で気温がぐんぐん上昇していきました
午前11時半の時点での気温は、例えば豊中市で36.3度、和歌山県では36.1度、京田辺市でも35.7度に達しました
京都市も35.6度で、すでに広範囲で猛暑日となっているのです
午後になると、この暑さはさらに増し、京都や大阪、奈良ではともに38度と、まさに危険な暑さです
私たちが当たり前に感じている夏の暑さが異常なレベルに達しています
今年の夏は特に熱中症に注意が必要です
最近では、熱中症警戒アラートが発表されており、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県では注意が呼びかけられています
熱中症とは、暑さによって体温が上がりすぎてしまい、体が機能しなくなることです
これは命に関わる危険な状態ですから、対策が重要です
皆さんの健康を守るためには、屋外での活動を避け、室内ではエアコンを駆使して快適に過ごすことが大切です
また、のどが渇いていなくても定期的に水分や塩分を補給することを心がけましょう
特に子どもや高齢者の方々には、一層気をつけてあげてほしいですね
熱中症とは、暑さによって体温が異常に上昇し、体の機能が低下する状態です。特に夏の暑い日には、外での活動が続くと危険度が増します。症状としては、めまいや頭痛、さらには意識障害などがありますので、気をつける必要があります。近年、これが社会問題になっており、多くの人が影響を受けることがあります。特に高齢者や子どもは危険が高いため、周囲の人が気にかけることが大事です。
- 熱中症とは、過度の暑さで体が疲れてしまったり、体温が上がりすぎてしまった結果、さまざまな健康障害が起こる状態を指します。
- 高気圧とは、周囲よりも気圧が高い空気のことで、晴れや穏やかな天気をもたらしますが、時には暑さを引き起こすこともあります。
- アラートとは、危険な状態に対して警告を出すことです。熱中症警戒アラートは熱中症の危険を知らせる重要なサインとなります。
前の記事: « 京都の陶芸や漆芸を楽しむ展覧会が開催中
次の記事: 左京区の歴史に潜む被差別地域の真実 »
新着記事