
夏休みが終わり、学校が再開するこの時期
久しぶりの学校生活に対する不安を抱える子どもたちが多いことをご存知ですか?京都では、そうした子どもたちのために相談窓口の整備を進めています
京都府内の公立小学校や中学校では、8月26日から2学期が始まります
新学期を迎えるにあたり、「友だちとの距離感がわからない」とか、「学校に行くと体調が悪くなる」といった悩みを抱える子どもたちが増えていることを受けて、京都府と京都市は、特にSNSを活用した対応を強化しています
具体的には、8月22日からは特に中学生や高校生を対象にしたLINE相談窓口が開設され、毎日午後5時半から午後10時まで相談を受け付けています
このサービスは、学校に通う子どもだけでなく、保護者も利用できるので、家族全体でサポートが提供できるのです
また、電話での相談窓口もあり、京都府が075-612-3268、京都市が075-351-7834で、【24時間】相談を受け付けています
京都市教育委員会生徒指導課の長谷川智広担当課長は、「 1人で悩んでいると、同じことばかり考えてしまいがち
だからこそ、遠慮せずに相談してほしい」と話しています
伴に学校生活をより楽しくするために、相談窓口の利用をぜひ活用してみてください
彼岸花とは、秋に咲く赤い花を持ち、主に日本の彼岸(お墓参りの時期)に見られる植物です。この花は「毒」があると言われ、一見美しいですが、根に致死性の毒成分を含むため、注意が必要です。彼岸花は「曼珠沙華」とも呼ばれ、お彼岸の時期に多く見られますが、一般的には毒があることから、「触れてはいけない」花として知られています。昔から不吉な花ともされているため、見かけたらその美しさを楽しむことが大事です。
- SNS相談窓口とは、主にLINEを用いて、利用者が匿名で相談を行えるサービスです。
- 公立校とは、国家や地方自治体により運営される学校で、地域の子どもに教育を提供しています。
- 相談とは、困ったことや悩みを誰かに話してアドバイスをもらうことを指します。
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