
いよいよ、京都府城陽市でお待ちかねの特産品、イチジクの収穫が最盛期に突入しています!
城陽市は、イチジクの生産が盛んな場所で、なんと約100軒の農家が年間で400トンものイチジクを育て、府内で最大の産地として知られています
その中でも、4代目として家業を引き継いできた森潤さんの畑では、550本ものイチジクの木が元気に育っています
森さんは、イチジクの収穫が今まさにピークに達し、今日は握りこぶしほどの大きさに育った赤くて甘い実を一つずつ丁寧に収穫していました
今年は、梅雨の間は雨が少なかったため心配されましたが、8月に入ってからは天候に恵まれ、香り豊かで甘さがぎゅっと詰まったおいしいイチジクが育っているとのことです
森さんは「城陽市に来た際は、ぜひ新鮮なイチジクを割ってそのまま食べてほしいです!他にも色々な食べ方があるので、ぜひ試してみてください!」とおすすめされています
城陽市のイチジクの収穫は、今月末までがピークです
近畿地方を中心に出荷されるほか、地元の直売所でも手に入れることができます
地元の特産品を味わって、京都の魅力を再発見してみませんか?
イチジクは、古くから日本でも栽培され、様々な料理に使われています。特に、イチジクは生でも食べられるため、デザートやサラダにとても合います。また、イチジクには豊富な食物繊維やビタミンが含まれていて、健康にも良いです。昔から甘い味が好まれて、日本だけでなく世界中でも愛されています。最近では、イチジクを使ったスイーツや、ジャム、ドライイチジクも人気があります。その美味しさは、まさに一度食べればやみつきになること間違いなしです!
- イチジクとは、ジグという木の果実で、甘くておいしいことから生食だけでなく、ジャムやデザートにも利用されています。
- 特産品とは、特定の地域で生産され、その地に特有の特徴を持つ製品や商品を指します。
- 収穫とは、農作物を畑から取り入れることを意味します。作物の成長の成果を得る重要な作業です。
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