
みなさん、こんにちは!京都の皆さんに大切なお知らせがあります
毎年8月6日は、広島に原爆が落とされた日として知られており、京都でもこの日を忘れずに追悼するための法要が行われています
今年2025年も、ここ京都市左京区の檀王法林寺で合同法要が催されました
この日は、約40名の宗教関係者が集まり、平和を願う思いを込めた法要が行われました
まずは、午前8時15分に、広島に原爆が投下された時刻に合わせて「平和の鐘」が打ち鳴らされ、参加者は黙とうを捧げました
その後、読経の声に響かれながら、順番に焼香し、心の中で亡くなった方々のことを思い出して手を合わせていました
今回初めてこの法要に参加した亀岡市の40代の女性は、「平和を考える場で、皆と一緒に過ごせるのが良い経験になりました
この機会を通じて、私たちの世代も平和について再学習し、子どもたちにもその思いを伝えていきたいです」と話していました
子どもたちにも、このような体験が必要です
檀王法林寺の住職、信ヶ原雅文さんは、「宗派を超えて行っているこの法要は、今回で67回目となります
戦争を直接知る人が少なくなってきていますが、私たちのこの思いを未来につなげていくことが大切です
8月6日を忘れずに、平和の大切さを広めていきましょう」と語りました
平和の鐘とは、特別な意味を持つ鐘のことです。多くの寺では平和を願うためにこの鐘を打ち鳴らします。鐘の音は人々の心に響き、静かに考える時間を提供してくれます。特に、広島のような歴史を忘れないために、この鐘の音が重要だと多くの人が感じています。京都でも、こうした努力が続いていることを嬉しく思います。
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