
最近、京都府京丹後市峰山町でとても楽しいイベントが行われました
なんと、みんな大好きなニジマスをつかみ捕りできるチャンスがあったんです!このイベントは毎年開催されていて、京丹後の自然の中で親子が一緒に楽しい時間を過ごすことを目的としています
今回は「天女の里」という山村体験施設で行われました
イベントを主催したのは、「伊達直人的プロジェクト」の代表である秋保健二さん(44歳)です
彼は、子どもたちに野外活動を楽しんでもらうために、このイベントを始めました
思い返すと、これで5回目の開催なんですね
ニジマスつかみ捕りの様子
当日は、多くの親子連れが参加し、子どもたちは特設された囲いの中でニジマスをつかまえました
囲いは約5メートル×8メートルのサイズで、川の浅瀬に設けられていました
ニジマスは元気に泳いでいて、子どもたちはその速さに驚きながらも、一生懸命に捕まえようとしていました
調理体験も楽しむ!
さらに、捕まえたニジマスは調理室へ運ばれ、保護者の指導のもとで串を刺し、炭火で焼いて味わいました
ニジマスを自分でつかみ、自分で調理するという貴重な体験は、子どもたちにとって素晴らしい思い出になったことでしょう
その後は、飯ごうでごはんを炊いたり、カレーを調理したりと、アウトドア料理を楽しむ時間もありました
子どもたちの声
イベントに参加した加悦小学校(与謝野町)の5年生の児童(10歳)は、「逃げるのが速かった
おいしかった!」とうれしそうに話してくれました
このように、楽しい体験ができたのは、普段できない自然の中での活動だからこそ
継続してこのようなイベントが行われ、京丹後の魅力を再発見してほしいですね
ニジマスは、鮮やかな体色と美味しさから人気のある魚です。日本では山や川に生息していて、つかみ捕りができるイベントは、子どもたちにとって特別な体験となります。つかまえた後は、焼いて食べることができるため、食育にも繋がります。自分たちで捕まえた魚を料理することで、命の大切さや食べ物への感謝の気持ちも学ぶことができるのです。
- ニジマスとは、きれいな川に住む魚で、スポーツフィッシングでも人気があります。色鮮やかで、味も美味しいため、料理にもよく使われます。
- アウトドア体験とは、自然の中で行うさまざまな活動のことを指します。キャンプやハイキング、釣りなど、人が自然を楽しむ手段になります。
- 食育とは、食事や食文化について学ぶことです。子どもたちが自分の食べるものの大切さを知るための教育で、自分で料理などをすることで、より理解が深まります。
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