京丹後市で珍しい青色のカエルが発見されました

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京丹後市で珍しい青色のカエルが発見されました

最近、京都府京丹後市久美浜町でちょっとしたニュースがありました

なんと、青色のカエルが見つかったのです!この青いカエルを見つけたのは、京丹後署の佐々木心介さんとその娘、志麻さん

6月25日の夕方、志麻さんが畑でキュウリに水やりをしている時に、色鮮やかなカエルと出会いました

心介さんは「今まで見たことのない色で驚いた」と話しており、親子そろってその美しい青色に感動したそうです

この青いカエルは、後に城崎マリンワールド(兵庫県豊岡市)で展示飼育されることになりました

志麻さんが学校で友達に見せたいという気持ちもあって、マリンワールドに連れて行くことにしたのです

このカエルは、通常のニホンアマガエルが色素の突然変異で青色になったと考えられています

マリンワールドの飼育員、松山祐介さんは「周囲の環境で色を変えることがある

家庭で飼うのは難しいので、そのまま見守ってほしい」と話しています

このニュースは、京丹後市の自然の神秘を教えてくれる素晴らしい出来事です

私たちも、こんな珍しい生き物を見つけることができれば、もっと京都の魅力を知ることができるかもしれませんね

ピックアップ解説

青いカエルは、普通は緑色のニホンアマガエルの突然変異によって生まれます。このような現象は、色素が何らかの理由で変化するために起こります。青いカエルが見つかることは非常に珍しく、周囲の環境や飼育条件によっても色が変わることがあります。もし青いカエルを見かけたら、特別な存在だと感じて、大切に見守ってあげてください。

キーワード解説

  • ニホンアマガエルは、日本に広く分布するカエルで、特に湿気の多い田んぼや森林に生息します。主に夜行性で、湿った環境を好むため、雨の日に元気に活動する姿が見られます。
  • 突然変異とは、生物の遺伝子が変わることを指します。この変化によって、形や色、大きさなどが異なる個体が生まれます。突然変異は自然界でもよく見られ、時には新しい種が生まれることもあります。
  • 展示飼育とは、動物や植物を見せるために飼育することを言います。動物園や水族館で多く見られ、元の生息地を再現しながら観察できる環境が整えられています。

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