
皆さん、こんにちは!京都には素晴らしい学校がたくさんありますが、今回は少し残念なお知らせがあります
中京区に位置する朱雀高校で、生徒の個人情報が記載された『指導手帳』が紛失したとのことです
この情報は236人分もの大切な情報を含んでいます
さて、『指導手帳』とは何かというと、生徒の出欠や提出物、さらには国語の中間テストの成績などが記載されているものです
とても重要な記録ですよね
実は、この指導手帳が紛失したのは、6月19日の6限の授業中に使用された後です
7限の際に、自席で紛失に気づくということが起こりました
その後、学校内で捜索が行われましたが、無事に見つかることはなく、6月25日には管理職に報告されたそうです
学校の先生方は、すぐに保護者や生徒に説明や謝罪を行い、対応を考えています
重要な個人情報が流出してしまうことは避けなければなりませんからね
このことを受けて、朱雀高校では指導手帳の管理方法を見直し、今後の教訓としていく予定です
しっかりとした管理体制を整えて、安全な学校環境を維持してほしいと思います
ピックアップ解説
『指導手帳』は、学校で生徒の成績や出欠を記録する大切な文書です。生徒の将来に影響を及ぼすことも多く、しっかりと管理されるべきもの。紛失が多いと聞くが、実は各学校での扱いや重要性は異なる。情報をしっかり管理することが、学校全体の信頼にもつながります。
キーワード解説
- 指導手帳とは、生徒の出欠や中間テストの成績などが記載された大切な記録のことです。学校教育において、生徒の様子を把握するために欠かせないものです。
- 個人情報とは、特定の個人を特定できる情報のことです。名前や住所、成績などが含まれ、非常に重要な情報の一つです。
- 管理体制とは、情報や業務を適切に保護し、運営するためのルールや方法のことです。良い管理がないと、問題が起こりやすくなります。
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