
最近、京都府警八幡署から非常に残念なニュースが届きました
八幡市に住む44歳の女性が、SNSを通じて知り合った人物に約2280万円相当の暗号資産をだまし取られるという事件が発生しました
こういった詐欺事件は全国で増加しており、本当に注意が必要です
詐欺事件の詳細についてお伝えします
女性は、昨年の9月にSNSで外国人男性を名乗る人物と親しくなり、信頼を深めていったと言います
彼は「暗号資産を運用する仕事をしている」と語り、投資話を持ちかけてきました
実際に入金をすると、サイト上で利益が表示されるため、女性はさらなる送金を続けてしまったのです
その後、10月23日から12月4日までの間に、女性は計9回にわたり暗号資産を送金しました
ところが、相手から「お金を引き出すには税金を払ってほしい」と言われ、そこで注意が向けられたようです
結局、彼女は詐欺に遭ったことに気付き、警察に相談しました
京都では、こうしたSNS型ロマンス詐欺事件に気をつけるべきです
友人や家族と話すことで、詐欺の危険から自分自身を守ることができます
みんなで協力して、京都を安全な場所に保ちましょう!
ピックアップ解説
最近、暗号資産が注目されていますが、これはデジタル通貨の一種で、従来の通貨と異なり、中央の管理者がいないのが特徴です。ビットコインやイーサリアムが有名ですね。多くの人が投資を希望していますが、詐欺も多発しています。特に、SNSで知り合った人からの投資話は、よく調べてから行動することが重要です。信頼できる情報源を利用して、自身を守りましょう!
キーワード解説
- 詐欺とは、他人を騙してお金や物を不正に得る行為のことを指します。特に、オンラインでの詐欺が増えているので、皆さんも注意が必要です。
- 暗号資産とは、セキュリティに暗号技術を用いたデジタルな資産のことです。ビットコインやリップルなどが代表的で、金融取引の新たな形として注目されています。
- SNSとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略で、インターネットを通じて人々が情報を共有したり、コミュニケーションを取るためのプラットフォームのことです。若者を中心に広がりを見せています。
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